マンチェスター・Cが2015−2016シーズンの収支報告書を発表し、総収益が3億9200万ポンド(約500億円)であったことが明らかになった。イギリス紙『ガーディアン』が18日付で伝えている。


 収支報告書の内訳によると、マンチェスター・Cは総収益のほとんどをTV放映権、スポンサー料、チケット売上げから得ており、プレミアリーグではマンチェスター・Uに次ぐ収益を上げている。昨年度の総収益は3億5200万ポンド(約450億円)であり、昨年度からは4000万ポンド(約50億円)の増収となっている。


 他方で、総支出の約半分を選手とスタッフの人件費が占めており、1億9600万ポンド(約250億円)となった。収支のバランスは正常化されており、かつてファイナンシャルフェアプレーの規定に違反したマンチェスター・Cの財務状況も健全化されていると言えるだろう。


 カルドゥーン・アル・ムバラク会長は「マンチェスター・Cは、オーナーのマンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン氏の下で、長期的なプロジェクトに取り組んでいる。過去8年間と比較しても、さらに野心的なゴールを目指している。現在取り組んでいる事業規模の大きさは決して過小評価してはならない」とコメントしている。