チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が18日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)とレギア・ワルシャワ(ポーランド)が対戦。レアル・マドリードが5−1と大勝し、2勝1分けの勝ち点「7」とした。


 試合後、レアル・マドリードのフランス人FWカリム・ベンゼマがコメント。同国のフランソワ・オランド大統領から批判を受けた件について言及した。スペイン紙『アス』がコメントを伝えている。


 昨年10月、フランス代表の同僚であるMFマテュー・ヴァルブエナ(リヨン)に対する恐喝事件への関与を疑われ、フランスサッカー連盟(FFF)から代表招集の見送りを言い渡されたベンゼマ。約1年が経過したが、依然として代表には招集されていない。


 そして今月、オランド大統領が自身の著書において「ベンゼマはプロを目指す子どもたちの良き模範ではない。彼がやったことは、道徳に反する行為だ」と批判していることが報じられた。


 ベンゼマはフル出場を果たしたレギア・ワルシャワ戦後、「自分はサッカーをして人々を楽しませてきたし、母親からしっかりと教育を受けてきた」とコメント。「クラブは選手たちのプレーだけではなく、彼らの内面的な部分に対しても指導していかなければならない」という大統領の批判に反応した。


 そしてベンゼマは「代表?様子を見ているよ。まずはクラブで良い試合をしなければいけない。再び招集されることを願っているけど、切迫した欲求があるわけではない。代表復帰は自分にとって重要なことだけど、今は呼ばれていないということだよ」と、将来的な代表復帰を希望していることを明かしつつ、焦りはないと話した。


 レアル・マドリードは次戦、23日のリーガ・エスパニョーラ第9節でアスレティック・ビルバオと対戦。CLの次節は11月2日、レギア・ワルシャワとアウェーで対戦する。