パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァの代理人を務めるパウロ・トニエット氏が、同選手にオファーが届いていることを明らかにした。19日付けのイギリス紙『ロンドン・イヴニング・スタンダード』が報じている。


 同紙によればトニエット氏は、来年6月にパリ・サンジェルマンとの契約切れを迎えるT・シウヴァの獲得に、複数のクラブが興味を示していることを公表した。


 クラブで主将を務めるT・シウヴァの去就についてトニエット氏は、「全ては12月に明らかになるよ」とコメントし、具体的には年末に決定するという見解を示した。その上で「PSGがもし契約延長をするつもりがないのなら、我々は退団について考えないといけないよ。すでに3つか4つのビッグクラブからオファーがあるんだ」と、複数のクラブからアプローチを受けていることを明かしている。


 一方で、本人の意思については「彼はパリに残りたがっている。彼と家族は街にとても馴染んでいるんだ」と、新契約の締結が同選手の第一希望であることを明言した。


 パリ・サンジェルマンは昨シーズン、2年連続となる国内4冠を達成するなど、フランスで無類の強さを誇る強豪クラブだ。今シーズンは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチやブラジル代表DFダヴィド・ルイスが退団したほか、ウナイ・エメリ新監督が就任するなど転換期を迎えており、先月32歳になったキャプテンの去就にも注目が集まっている。