AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝セカンドレグが19日に行われ、高萩洋次郎が所属するFCソウル(韓国)と全北現代モータース(韓国)が対戦した。


 9月28日のファーストレグでは全北現代モータースが4−1と圧勝し、大きなリードを築いて第2戦に臨む。FCソウルはホームで巻き返し、逆転での決勝進出を実現させたいところだ。なお、高萩はベンチスタートとなっている。


 試合を最初に動かしたのはホームでリベンジに燃えるFCソウルだった。38分、キム・チウが左サイドを突破しゴール前にグラウンダーのボールを送ると、走り込んできたアドリアーノがこれを流し込み先制に成功する。


 しかし、全北現代モータースも黙ってはいなかった。60分、リカルド・ロペスがドリブルでエリア右に駆け上がり、ディフェンスと競り合いながらも右足でシュートを放つ。低い弾道のボールはGKユ・ヒョンの手をかすめてゴールに突き刺さり、スコアは1−1の同点になった。


 ファーストレグの結果から苦しい状況に置かれるFCソウルだが、得点を奪えずに時間が経過。後半アディショナルタイム2分に途中出場のコ・グァンミンが強烈な右足のミドルシュートを突き刺したが、反撃もここまで。試合はそのままタイムアップを迎えている。なお、高萩に出場機会はなかった。


 全北現代モータースはセカンドレグを1−2で落としたものの、2戦合計5−3でFCソウルに勝利し、決勝進出を決定。同クラブは2006年以来の同大会制覇をかけてアル・アイン(アラブ首長国連邦)とファイナルで顔を合わせることになった。ファーストレグは11月19日に全北現代モータースのホームで、セカンドレグは同26日にアル・アインのホームでそれぞれ開催される。


【スコア】

FCソウル 2−1(2戦合計:3−5) 全北現代モータース


【得点者】

1−0 38分 アドリアーノ(FCソウル)

1−1 60分 リカルド・ロペス(全北現代モータース)

2−1 90+2分 コ・グァンミン(FCソウル)