元イタリア代表指揮官で、広州恒大を中国スーパーリーグ3連覇に導いた経験を持つマルチェロ・リッピ氏が、中国代表の監督に就任する可能性が浮上した。19日付けのイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。


 2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選で4試合を終えて未勝利と低迷していた中国代表は今月11日、ガオ・ホンボ監督が辞任を表明。11月15日にはカタール代表との一戦を控えており、新監督の選考が急務となっている。


 同紙によれば、広州恒大を率いていた経験を持つリッピ氏が、次期代表監督の候補に挙がっているようだ。来週中にも話し合いが行われ、契約内容やプロジェクトについて詳細が議論されるという。


 リッピ氏は2015年2月まで広州恒大で監督・ヘッドコーチとして仕事をこなしていた。その後は指導者としての活動は行っていないが、今年に入ってから復帰に意欲を見せる発言を行うなど、注目を集めている。5月にはイタリア代表テクニカルディレクター、7月にはベルギー代表監督就任の噂が報じられ、9月には広州恒大への復帰説もささやかれていたが、最終的には実現に至っていない。