ウェストハムに所属するフランス代表MFディミトリ・パイェが、同クラブでプレーしたくない意向を持っているようだ。12日、大手メディア『BBC』などが報じている。


 現在29歳のパイェは2015年夏にマルセイユからウェストハムに移籍。1年目の昨シーズンはプレミアリーグ30試合9ゴールをマークした。フランス代表の主力にも定着し、ユーロ2016では全7試合出場で3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。


 昨夏は複数のビッグクラブから関心が報じられたが、昨年2月に2021年まで契約を延長したウェストハム残留を決めていたパイェ。しかしながら、現在は同クラブでのプレーに不満を示しているようで、スラヴェン・ビリッチ監督が同選手の心境を伝えた。


「ベストプレーヤーたちを売却する気はないが、パイェは我々のためにプレーしたくないようだ。チームが彼に見せているように、再びチームを好きになってくれるのを期待している。お金の問題ではない」


 また、パイェには古巣マルセイユから移籍金1910万ポンド(約26億6000万円)でのオファーが届いている模様。同監督は「彼はおそらく、いくつかのクラブから関心を持たれているだろう。この時期には普通のことだが、彼の態度が変わるまでは我々と一緒にトレーニングしないだろう」とコメントし、練習も拒否していることを明かした。