ジュビロ磐田が13日、静岡県磐田市内で2017シーズンの新体制発表記者会見を実施。横浜F・マリノスから移籍の中村俊輔、名古屋グランパスから加入の川又堅碁を含む新加入7選手(ムサエフは手続きの関係上、後日来日予定)が名波浩監督とともに壇上に並び、新天地での意気込みを語った。


 国内では初めて横浜FM以外のクラブでプレーすることになる中村俊輔は「38歳という年齢で難しい決断でしたが、ジュビロはすごく魅力のあるクラブですし、服部(年宏/強化本部長)さんや名波(浩/監督)さんが『門を開けて待っている』ということで、自分も挑戦してみようかなと思って決断しました。期待は十分に分かっているので、あとはやっぱりグラウンドで示すのが一番。ジュビロファンの方々から『あいつを取って間違いなかった』と思われるよう、勝ち点を一つでも積み上げられるように精いっぱいプレーしたいと思っています。若い頃は(ジュビロに)日本代表に多くの選手がいて『黄金時代』と言われていて、当時のマリノスはジュビロと鹿島には全く歯が立たなかった。そのクラブに入ることは不思議な気持ちですけど、名波さんを始めとするジュビロイズムを身体で感じていくうちに早く染み込ませて、それをグラウンドで表現できれば」


 また、俊輔獲得に際しての感想を聞かれた名波監督は「それはうれしいですよね」と笑顔をこぼし、「一サッカーファンとして見たいと思う選手が我々のクラブに来てくれて、自分の下で程なく羽ばたいてくれると思うと、それだけで身震いする。チームメートと良い関係性が組めれば、1+1以上のものがどれだけ計り知れないものかを皆さんに見ていただけると思う。期待しかない」と新シーズンに思いを馳せた。


 磐田は翌14日から新チームが始動。その後、鹿児島県内でのキャンプを経て、2月25日に行われる明治安田生命J1リーグ開幕戦でセレッソ大阪とアウェイで対戦する。