ユヴェントスからウェストハムにレンタル移籍で加入しているイタリア代表FWシモーネ・ザザが、バレンシアに移籍することが確実になった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が12日に報じている。


 報道によると、ザザはレンタル移籍でバレンシアへ加入する模様。200万ユーロ(約2億5000万円)がレンタル料としてバレンシアからユヴェントスに支払われることとなる。また、10試合出場を条件に、自動的に完全移籍へ移行する買い取りオプションが付くことになるようだ。移籍金は1600万ユーロ(約19億7000万円)に設定されているものと見られる。


 バレンシアは、今シーズン途中に指揮官に就任したチェーザレ・プランデッリ監督が辞任。ザザの獲得を熱望していた同監督がクラブを去ったことで、バレンシア移籍は暗礁に乗り上げるものと予想された。しかし、交渉は継続。移籍成立が決定的となった。


 なお、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』によれば、ザザは13日にもスペイン入りし、バレンシアと契約を締結する見通しのようだ。移籍成立は時間の問題になっていると伝えられている。


 現在25歳のザザは、昨年8月28日にユヴェントスからウェストハムに500万ユーロ(約6億円)でレンタル移籍で加入した。プレミアリーグ第20節終了時点で8試合に出場し、無得点。14試合に出場すると買い取りオプションが行使される契約が結ばれているが、プレミアリーグ第12節以降はピッチに立っていない。