ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズ完結編となる、新作公演のタイトル、公演日程、劇場が決定した。また、既に発表されていた6名を含め、全出演者の情報も公開となった。

今作のタイトルは、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜忍の生きる道〜。2015年の初演より8年の時を経て、ついに『NARUTO』の物語が完結する。

出演者は、うずまきナルト役の中尾暢樹、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキ、綱手役の大湖せしる、日向ヒナタ役の星波、奈良シカマル役の池岡亮介、山中いの役の小嶋紗里、千手扉間役の河合龍之介、猿飛ヒルゼン役の塚田知紀、我愛羅役の納谷 健、エー役の北村圭吾、キラービー役の小柳 心、鬼灯水月役の前田隆太朗、香燐役の七木奏音、うちはオビト役の伊勢大貴。そして、波風ミナト役の北園 涼、大蛇丸役の悠未ひろ、うちはマダラ役の中村誠治郎、千手柱間役の姜 暢雄らが出演する。

前作「忍界大戦、開戦」から続く今作では、“無限月読”を実現させようと十尾を復活させたうちはマダラ、うちはオビトと、彼らの計画を阻止するべく奮闘するうずまきナルトたち、忍連合軍との最終決戦を描く。

一方、全ての真実を解き明かすため、封印された大蛇丸を復活させたうちはサスケは、大蛇丸の“穢土転生”の術により蘇った4人の火影、初代・千手柱間、二代目・千手扉間らが語る過去の出来事から、兄の遺志を継いで木ノ葉隠れの里に戻ることを選ぶ。第四次忍界大戦が激しさを増す中、歴代の火影、大蛇丸、鷹もサスケと共に忍連合軍に加わると、かつての師弟、仲間、親子が様々な形で邂逅を果たし、それぞれの因縁に決着をつけ、絆を取り戻していく。

うずまきナルトとうちはサスケ。同じ里に生まれ、心の奥深くに同じ想いを抱きながらも相容れなかった2人の激闘の結末を、劇場で見届けよう。

なお、5月13日(土)アメリカ・ニューヨークで行われる、Japan Parade 2023に、うずまきナルト役の中尾暢樹、春野サクラ役の伊藤優衣、はたけカカシ役の君沢ユウキ、アンサンブルとして宮川 連、倉知あゆかが出演する。