お笑い芸人の千原ジュニア(42)が14日、都内で行われた「劇場版 新・ミナミの帝王」(監督瑠東東一郎)の初日舞台あいさつに出席した。

 大阪・ミナミを舞台に非情ながらも人情味あふれる金貸し、萬田銀次郎の活躍を描く痛快シリーズ。ジュニアは「このザ・大阪っていうコテコテの映画を東京で見ていただくのはいいですね」と満足げにあいさつした。

 この日は原作者の郷力也氏も登壇。ジュニアの演じる“萬田銀次郎”について聞かれると「漫画では銀ちゃんの心情を描くとき、赤と青で表現している。青で冷静さと奥深い優しさ、赤で不条理な悪に向かって行くときの心情をイメージしている。“ジュニア銀ちゃん”はまさにこの色を表現してくれている」と絶賛。「バラエティーの時と別人で、双子じゃないかと思っている。(兄の千原)せいじさんの他にもう1人お兄さんがいるじゃないか」と語った。

 これを聞いたジュニアは「せいじって誰ですか?」とトボケながらも「(こんな話を聞いたのは)初めてですね。こんなうれしいことはないですね」と喜んでいた。共演の先輩・板尾創路(53)も「ジュニアの“萬田銀次郎”はお芝居というより、リアルな感じがある。僕は先輩なので、お金は借りたことないですけど、映画の中ではお金を借りるので変な感じはありましたが」と明かし、笑いを誘っていた。

 ほかに大東駿介(30)、松井愛莉(20)、瑠東監督も出席した。