◇大相撲秋場所13日目(2016年9月23日 両国国技館)

 十両の宇良は里山に引っ掛けで敗れ、9敗目を喫した。

 立ち合いからお互いに低い姿勢で頭を付け合う展開。宇良はしばらく出方をうかがいながら前に出たが、引っ掛けで土俵の外に飛び出した。

 「きれいに決まってしまいました」とサバサバ。軽量で同じタイプだけに「いろいろ教わりたいことはあります」と35歳のベテランに脱帽だった。

 幕下では、東2枚目の元幕内・山口が玉木を下して全勝優勝した。

 甲状腺の病気で苦しみ、一時は三段目まで落ちたが、治療のかいあって復調した。来場所の再十両も確実で「みなさんの支えのおかげです」と、感謝した。