ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会第1日は14日、札幌市・宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第7戦が行われ、個人総合2位の伊藤有希(22=土屋ホーム)が95メートル、96メートルを飛び、合計254・3点でW杯初優勝。通算50勝に王手をかけていた高梨沙羅(20=クラレ)は合計242・1点で2位だった。

 伊藤は1回目、「大きなミスもなかった」と最長不倒の95メートルを飛んでトップに立つと、2回目も96メートルの大飛行でリードを広げ、W杯初優勝を決めた。

 1回目93メートルで2位につけた高梨は、2本目で92メートルとしたが及ばず。今季の連勝は3で止まり、通算50勝到達は15日の札幌大会第2日以降に持ち越された。

 その他日本勢は、勢藤優花(19=北海道メディカルスポーツ専門学校)が12位、岩渕香里(23=北野建設)が19位、岩佐明香(20=日大)は29位だった。茂野美咲(30=CHINTAI)、大井栞(17=札幌日大高)は、上位31人による2回目に進めなかった。