バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)に対する“失言”で、クラブ幹部がクビとなった。バルセロナは13日、渉外担当責任者であるガラタコス氏を更迭すると発表。「クラブとは異なる個人的意見を公に発言したため」と説明した。

 バルセロナB(2軍)監督時代にメッシを指導したガラタコス氏は11日、地元メディアに「レオ(メッシ)はチームにとって最も重要な選手の1人。しかし、イニエスタやネイマールら同僚がいなければ、今ほどの良いプレーはできない。もちろん最高の選手だよ」と話していた。

 批判的ではあるものの、それほど問題があるとは思えないコメントに、クラブはクビという重い処分を下した裏には、エースの契約延長問題がある。一部の地元メディアでは、メッシが18年で満了する契約の延長を拒んでいると報じられている。今回の処分は、残留を望むクラブが、メッシの機嫌を損ねないために神経質となっている表れといえそうだ。