現在、ルイス・エンリケの優先事項は10月19日にカンプ・ノウで行われるマンチェスター・シティとの一戦をベストメンバーで、なおかつ出来る限り最高のコンディションで迎えることだ。

テクニカル・スタッフはこのペップ・グアルディオラのチームとの一戦での勝利が、首位の座を確保するために大きく左右する事をしっかり理解している。(勝利した場合、シティとの勝ち点差は5に広がる。)
そして、その次のホームでのボルシア・メンヒェングラートバッハ戦を乗り越えれば、首位の座はほぼ手中に収める事となる。

■FIFAウイルス
しかし、全く容易ではない。何故ならシティ戦の前に代表戦によるリーグ中断期間があるため、再び怪我のリスクを伴うからだ。
有名なFIFAウイルスは次の日曜日のセルタ・デ・ヴィーゴ戦終了と共に作動し始める。

■サミュエル・ユムティティ
ルイス・エンリケのプランには2つの外せない名前が存在する。
レオ・メッシとサミュエル・ユムティティだ。
今回、デシャンに召集されなかったこのフランス人DFは左膝内側側副靭帯の怪我から回復している事になるだろう。
予定では全治2、3週間だったため、ルイス・エンリケは10月15日にカンプ・ノウで開催されるデポルティーボ戦に彼を取り戻すことができると信じている。

エンリケの意向としてはアルゼンチン代表の試合で疲れて帰ってくる上に、ほとんどトレーニングに参加することが出来ないだろうマハビエル・スチェラーノに休息を与えるため、ユムティティを先発させるというものだ。

■レオ・メッシ
もう1人の重要な名前がレオ・メッシである。
筋肉系の怪我から回復中のこのアルゼンチン人は、大筋デポルティーボ戦の召集メンバーに入ると思われるが、スターティグイレブンではないだろう。

このクラックの優先事項はいかなる場合も無理することなく、徐々に感覚を取り戻していくことだ。
従って、最初のプランは後半におよそ30分間プレーするというものになる。

■ローテーション
ルイス・エンリケはこのシーズン序盤同様、フィジカルコーチ達と共に自分達の裁量でローテーションを続けていくだろう。
それはつまり、デポルティーボ戦では3、4人以上の選手達が各々の代表でプレーして帰って来ることを考慮すると、スターティングイレブンのレボリューションが予想されるということだ。
恐らく大きな代償を払ったアラベス戦レベルのレボリューションは行われないだろう。
しかし、レギュラーメンバーをその試合から4日後に行われるシティ戦に向けて休ませるため、控えメンバー5、6人の出場が予想される。

ルイス・エンリケは今日、1つだけはっきりしないことがある。
もし怪我がエンリケに敬意を払い、シティ戦にベストメンバーを揃えられるとなった時、マスチェラーノとユムティティのどちらを起用するかである。
現時点でマスチェラーノがより多くの経験を有しているが、デポルティーボ戦でのユムティティの活躍度合や、ヘフェシートの代表戦での出来次第でスターティングイレブンが決まることになるかもしれない。

FIFAウイルスによる被害がなければ、バルセロナは今シーズンここまで行われた試合の中で最も困難な相手、アトレティコ・マドリード戦と同じスターティング・イレブンを揃えることになるだろう。

GKはテア・シュテーゲン、DF陣はセルジ・ロベルト、ピケ、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ、中盤はセルヒオ・ブスケツ、イヴァン・ラキティッチ、アンドレス・イニエスタ、そして攻撃のトリデンテはメッシ、ルイス・スアレス、ネイマールだ。新加入選手が一人もいないイレブンとなる。

メッシの怪我の回復具合と指揮官の判断次第で、ユムティティのみこのイレブンに入る可能性があるだろう。