今回の勝利によりニューヨーク・シティが勝点51で、水曜日に試合が行われたオーランド・シティ戦に0−0で引分けたトロントFCを勝点差2で上回り、再びイースタン・カンファレンスで首位に立った。

ビジャは今シーズン21ゴールをマークしており、得点ランキングトップとなり、後半のキープレーヤーとなったビジャがニューヨーク・シティに新たな勝利をもたらした。

前半を0−0で終え、後半にピルロ、ビジャ、そしてジャック・ハリソンによって先制ゴールがもたらされた。

52分、ハリソンがピルロにショートコーナーを送り、そこからピルロが正確無比のパスをエリア内のビジャに送ると相手のマークを外し、角度のない場所からダイナモGKジョー・ウィリスが守るゴールをこじ開けた。

このゴールに対してヒューストンもすぐさま応戦し、次のプレーではブラジル人のアレックスが決定機を掴むも、エリア内から左足で放ったシュートはバーの上を越えた。

また、ビジャは58分に2ゴール目をもう少しで決めるところだったが、ペナルティエリア外から放ったシュートはウィリスの守るゴール左ポストに当たり、ゴールには至らなかった。

しかし、アレックスのミスがダイナモにとって響き、少しずつ中盤でニューヨーク・シティの選手達に自由にプレーされるようになり、試合はほぼ決着がついていた。

それでも72分にはスペイン人DFラウル・ロドリゲスがペナルティエリア内からシュートを放つとジョス・サンダースが守るニューヨーク・シティのゴール左ポストを直撃させるシーンもあった。

そして、後半アディショナルタイム(90+1分)にトップスコアラーのダビド・ビジャにこの日2ゴール目が生まれ、試合は2−0で終了した。

2ゴール目ではビジャが左サイドのトニー・テイラーからボールを受けコントロールし、右足でシュートを放つとウィリスの守るゴールの真ん中を破り、GKは成す術なかった。

「我々は良いポジションにいる。そして、シーズン終盤までにプレーオフ圏内を確実にし、最良の戦いができるようにする。」とビジャは語り、「我々は最高の記録でリーグを終えることができる、それをなんとか達成したいよ。」と付け加えた。