サンティアゴ・ベルナベウで開催されたリーガ第7節エイバル対レアル・マドリード戦は引き分けで終わった。

マドリーの選手評価は以下の通り。
■先発出場
GK
ケイラー・ナバス 4点
【不安】
ナバスはまだ本来の調子を取り戻していない。ドルトムント戦でもミスを犯し失点したが、エイバル戦でもまだまだ絶好調とはいいがたかった。試合後半にはエイバルの脅威にさらされることはほとんどなかった。

DF
カルバハル 4点
【ハード】
あまりにも激しいプレーの結果、ライバル選手へのファウルでイエローカードを受けた。試合開始後は非常に激しかったものの、後にだんだんと落ち着いてきた。

ペペ 5点
【堅固】
ポルトガル人DFペペはテリトリーをマークする際にファウルを犯す場面があったが、運の良いことに審判はこれを見とがめなかった。セントラルディフェンダーのペペは守備にしても攻撃にしても、かなり慎重にプレーしていたように見えたが、審判への抗議は一番早かった。

ラファエル・ヴァラン 5点
【負傷】
ヴァランは最初の45分しかプレー出来なかった。フランス人DFヴァランは運の悪いことに筋肉の不調を訴え退場を余儀なくされた。

ダニーロ 4点
【ポジションに適応できず】
ダニーロはマルセロの欠場により初めて左サイドでプレーしたが、その結果全体的にマドリー選手達の不安定さを明確にしてしまった。左サイドでプレーするヴァランは非常に居心地が悪そうだった。

コヴァチッチ 7点
【有能】
エイバル戦にコヴァチッチを起用する予定はなかったが、ハメス・ロドリゲスのウォーミングアップ中の負傷によりジネディーヌ・ジダンに投入された。コヴァチッチはチャンピオンズリーグ決勝でジダンが現役時代に見せたボレーシュートを真似しようとしたが、残念な結果になった。いずれにせよ、ボールさばきは非常に正確であり、良いプレーをしていた。

トニ・クロース 6点
【真面目】
ドイツ人のクロースはルカ・モドリッチ不在の時にその弱点を露呈するが、エイバル戦のプレーでもぎこちなさがあった。ライバル選手の顔を足蹴りしたことで、レッドカード退場させられるところだった。

イスコ 4点
【不安定】
いくつかの良いプレーもあったものの、イスコはボールを保有していない時に、非常に居心地が悪そうであった。スペイン代表のフレン・ロペテギ監督はなぜこの選手を召還したのだろうか。

ガレス・ベイル 8点
【ダイナミック、最高の選手】
ベイルはエイバル戦のマドリーの選手の中でNo.1だった。ロナウドのクロスからヘディングシュートを決め、その他にも一度ヘディングシュートを放ったが、惜しくも外してしまった。エイバルにとってベイルの存在は頭痛の種であったといえる。

カリム・ベンゼマ 3点
【最悪】
フランス人FWベンゼマはエイバル戦でもほぼチームに貢献することが出来ず、存在感が欠いていた。フランス代表のドゥシャン監督はいまだにベンゼマを召還してはいないが、それも何らかの理由があってのことだろう。

クリスティアーノ・ロナウド 6点
【必死】
以前のようなライバルを圧迫するプレーやパワーもなかったが、試合後半においては主役の座を得ようと中央に出て果敢に攻めた。しかしアシエル・リエスゴに阻まれたこととゴールの精度の不足により得点は成らなかった。

■途中出場
モラタ 6点
【ダイブ】
モラタは良い選手であるが、既にレアル・マドリードの悪習が身についてきている。PKを誘発するためにダイブするも審判にはイエローカードを提示された。一方でベイルにクロスを送るなどの好プレーをしている。

ナチョ 5点
【控えめ】
ナチョのプレーには欠点は無く、左サイドを手堅く守ったが、マドリーに貢献するために、もう少し健闘すべきだった。

マルコ・アセンシオ 6点
【混乱】
イスコに変わりフィールドに投入された。しかし周囲の混乱に翻弄されてしまい、結果的に望まれるクオリティのプレーができなかった。