フアン・アントニオ・アリアス・スタジアムとして知られ1987年にビジェガスに出来たリニエルスのピッチは「ピッチが歪んでいるように見える。」と言われる。クラブを作るためにアルゼンチンサッカー協会(AFA)会長のフリオ・グロンドーナ要求の一つに従った結果である。

これまでプレーするにあたり障害とはなっていなかったが、30年たった今グーグルマップでその歪みに気づいたAFAはスタジアムを閉鎖し、正しい大きさ・形にするように指示した。そして、スタジアムは改修と複数の選手との契約上の借金が清算されるまで閉鎖されることになる。
「AFAからピッチが正しくないため、これ以上の試合は行うことができないと警告を受けた。90日間で整備する。」とリニエルスの会長マルセロ・ゴメスは語った。判断はAFAによって下されたが、実際に測ったこともない。

「サテライトの画像を見ただけである。」と驚きを隠さずに会長は語った。

ピッチの大きさは非常に興味深い。ピッチは長方形ではなく、AFAが指摘したグーグルマップで見られる通り不等辺四辺形である。タッチラインからセンターラインは37mと39mであり、ゴールラインは48mと54mであった。

ピッチのこの歪みはゴールキーパーにとっては悩ましく、エリア内でのファウルを被ったり、センタリングやコーナーキックがゴールになってしまうことが度々ある。

なぜ、このような歪んだピッチになったかは誰も把握していないが、会長は完全でないピッチについて釈明した。また、ゴールキーパーの日光による妨害を避けるためにこのように作られたと語るものもいる。

なお、クラブはAFAが決めた12月15日という期日までに改修を終える予定である。
歪んだピッチはリニエルスの特徴であり、オリジナリティーでもあった。多くのサッカートームがこのピッチでプレーをしてきた。