レアル・マドリードはFCバルセロナと同様、ホームスタジアムのリニューアルに乗り出した。新サンティアゴ・ベルナベウ計画は、今週火曜にフロレンティーノ・ペレス会長により発表された。新カンプ・ノウと新サンティアゴ・ベルナベウには様々な相違点がいくつかある。

■誕生
新カンプ・ノウのリニューアル計画は、民主主義的考えに乗っ取り、ソシオによる投票で決定された。一方で新サンティアゴ・ベルナベウのリニューアル計画は、フロレンティーノ・ペレス会長の一存によるものだ。

■計画
新カンプ・ノウ計画も新サンティアゴ・ベルナベウ計画も、試合の予定に影響を与えないように計画されている。しかしながら、新カンプ・ノウは3列目の観客席などの増築のために、よりハードな工事のスケジュールが組まれている。



■収容人数
カンプ・ノウはリニューアル後、収容人数が増える(98,772人から105,000人)が予定されているが、新サンティアゴ・ベルナベウの収容人数は85,000名に留まる。

■外見
新カンプ・ノウはより開放的であり、3つのリングに傾斜のある屋根が覆いかぶさったような外観だ。新サンティアゴ・ベルナベウは左右対称のデザインで、硬質なメタリックを連想させる外観だ。



■費用
新カンプ・ノウの予算は6億ユーロ(約686億4,000万円)に上るが、新サンティアゴ・ベルナベウの予算は4億ユーロ(約457億4,000万円)だ。バルサは金融機関からの融資と自己調達、および新スタジアムのネーミングライツ(命名権)による収益でこれを補う。
マドリーはアラブ首長国連邦の企業等から資金を調達する。

■新スタジアム設計者
プロジェクトは全世界に向けてコンペを実施し、設計会社を決定した。
新カンプ・ノウは日建設計とジョアン・パスクアル&ラモン・アウシオアーキテクツ、真ベルナベウは“GMP Arckitekten”及び“L35 Ribas”が選出された。



■工事
FCバルセロナは新カンプ・ノウの設計工事をシーズン2017-18の末に開始するが、マドリーは2017年に工事を開始する予定だ。

■ビデオスコアボード
新サンティアゴ・ベルナベウには360度の視認性のスコアボードが設置される。