これは全くの偶然であるが、FCバルセロナは前シーズンの今頃と同じく、トップチームの選手の50%が負傷を負い戦力外となっている。

昨年の今の時点で15名の選手が負傷していたが、現在は13名が負傷により戦力外となっている。前シーズンは合計59名が負傷、現時点で既にその25%に及ぶ負傷者が発生している。

シーズン全体の約5分の1が終了したところであるが、この調子で行けば前シーズンと似たような成り行きが予想される。
現時点でルイス・エンリケに残されているのは、ジョルディ・マシップ、リュカ・ディニュ、アレイクス・ビダル、ジェラール・ピケ、ラフィーニャ、セルヒオ・ブスケツ、アルダ・トゥラン、デニス・スアレス、ネイマール、パコ・アルカセル、ルイス・スアレスだ。その他の選手らは程度の差こそあれど負傷しており、特にテア・シュテーゲンとジョルディ・アルバは2度に亘り離脱を経験している。

11名の“生き残った”選手の内、まだ一度も負傷していないのは、マシップ、ディニュ、アレイクス・ビダル、ブスケツ、ルイス・スアレス、アルカセル、ピケだ。特にピケはここ3シーズンに亘り、万全のコンディションを維持している。

一方で最も運が悪い選手らは、ヤスペル・シレセン、ハビエル・マスチェラーノ、アルバ、アンドレス・イニエスタ、リオネル・メッシだ。
メッシは前シーズン、ラフィーニャとサンドロ・ラミレスと共に、バルサの選手の中でも最も重度の怪我を被った。

■現在治療を続ける5名の選手達
バルサの医師団はセルジ・ロベルト(内転筋の負傷)とジョルディ・アルバ(左腿の大腿二頭筋)、ヤスペル・シレセン(足関節捻挫)、サミュエル・ユムティティ(左膝の腱)、レオ・メッシ(右大腿内転筋の破損)の治療を続けている。

メッシとサミュエル・ユムティティは現在治療の最終段階におり、デポルティーボ戦に出場できる可能性がある。また左足のアキレス腱に不調を抱えるイヴァン・ラキティッチも、デポルティーボ戦に出場する可能性がある。