スペイン国王杯、ベスト16の2ndレグ、セビージャ対レアル・マドリード戦はマドリーが土壇場で試合を引き分けに持ち込み、1stレグ(3-0)との合計からベスト8に勝ち進んだ。

マドリーの選手評価は以下の通り。
■GK
カシージャ(7点)
『機敏』
セビージャの攻勢を受け、開始1分から最も仕事量の多い選手だった。3失点を許したものの、素晴らしいパフォーマンスで好セーブを幾度となく見せた。
また、ゴールポストに助けられた場面もあった。

■DF
ダニーロ(5点)
『不運』
素晴らしいヘディングによるオウンゴールで相手に先制点を献上してしまった。
クリアしようと試みるもボールは無情にもキコ・カシージャが守るゴールに吸い込まれた。

セルヒオ・ラモス(6点)
『挑戦者』
PKでの自身のゴール後、奇妙なゴールパフォーマンスを見せた。
最初、ユニフォームの背中に書かれた自分の名前を指差したかと思うと、今度はスタンドに向かって謝るジェスチャーをして見せた。プレッシャーは他の場面と比べると少なかったとはいえ、パネンカでの華麗なゴールを決めた。

ナチョ(6点)
『賢明』
セビージャの3ゴール目はナチョとカシージャの間にこぼれたボールにイボラにいち早く反応されて許した。そのプレーは不運だったと言えるが、試合全体でみると悪くはなかった。

マルセロ(8点)
『ザ・ベスト』
優れたパフォーマンスを見せた左サイドバックはコンディションも最高潮にあるようだ。彼が動くたびにセビージャは数的優位を作られたが、不用意なタックルでイエローカードを受けたのも事実だ。

■MF
カゼミーロ(6点)
『堅守』
強さと激しさは健在で、コレアを怪我させた。その後、クラネビッテルにエリア内で倒されPKを獲得。なお、試合終盤にイエローカードをもらっている。

ルーカス・バスケス(7点)
『成長』
怪我から復帰し、特にオフェンス面では優れたパフォーマンスを見せた。いつも期待に応えてくれる選手であり、ジダンにとってチームのローテーションに欠かせない選手である。

トニ・クロース(7点)
『フィジカル』
強い意志と共にオフェンス面でもディフェンス面でもミッドフィールダーとしてプレーした。

マルコ・アセンシオ(7点)
『長距離独走』
カウンターアタックで60m級の独走を見せ、セビージャからゴールを奪った。相手のストライカーであるヴィエットが止めようとするもこれを上手くかわした。

■FW
アルバロ・モラタ(4点)
『存在感なし』
残念な内容の試合だった。ピッチにいる際ほとんど存在感を示すことができず、ベンゼマと交代した。

マリアーノ(6点)
『好戦的』
相手ゴールキーパーにプレッシャーをかけ、クリアをブロックするとあわや奇跡のゴールとなってもおかしくない場面も。オフサイドの笛がなった後だったにもかかわらずシュートを放った場面ではイエローカードを出されてもおかしくなかった。最終的にジダン監督に最初に交代をうけた。

■途中出場
コバチッチ(5点)
『低調』
途中出場5分で、ヨヴェティッチを掴んでイエローカードをもらった。

カルバハル(6点)
『守備的』
右サイドで深い位置を保ち、ダニーロがとれなかったバランスを上手くとった。

カリム・ベンゼマ(7点)
『貴重なゴール』
40試合連続無敗記録が途絶えるかと思われたとき、ベンゼマが試合終了間際に個人技から貴重なゴールで試合を同点とした。