スペインプロリーグ機構(LFP)は13日(金)、12日の国王杯のセビージャ対レアル・マドリード戦(3-3)開催中に発生した“暴力的な行為”を糾弾した。

LFPは公式サイトを通じ次のように発表した。
「ラ・リーガは審判委員会及び王立スペインサッカー連盟(RFEF)に対し、該当の試合で発生した暴力的な野次を糾弾する。これらの野次は禁止行為であることから、RFEFの規則及び反暴力の定めに則り罰則行為を与えることが可能である。」

LFPの声明においてはどの行為が罰則の対象となるのかが明記されていないが、明らかにセビージャのラジカルなサポーター“ビリス”が、一斉にラモスに対して行った野次のことである。

レアル・マドリード側はラモスの擁護に回っており、LFPもラモスがゴール後にサンチェス・ピスファンのセビージャのサポーター達に対して行った挑発的な仕草について全く引き合いに出してはいない。

国王杯はそもそもRFEFの管轄であるが、LFPがこのように権限を行使することは初めてではない。以前にもFCバルセロナ対エスパニョール戦において、エスパニョールのサポーター達がジェラール・ピケの妻をジョークのネタにした際に、LFPがエスパニョールに処罰を下したことがあった。