(株)ダスキン(大阪府吹田市)は、全国の20歳以上の男女を対象に、2015年末の大掃除の実態を調査した。この調査は2005年から開始し、今回で12回目。調査方法はインターネット。調査時期は2016年1月29日(金)〜1月31日(日)。回答数は4,160。

それによると、2015年末の大掃除実施率は56.9%で、過去3年間で最も低い実施率となった。そのうち40.3%が「気持ちよく新年を迎えたいから」を実施理由に挙げた一方、大掃除をしなかった理由は「時間がなかった」が最多で、年末年始の暦の関係から大晦日直前に駆け込みで実施した人が多かったようだ。

また、2015年末の大掃除に費やした日数については、全体では「1日」が26.9%で最多、「3日以内」で大掃除を実施した人は全体の70.3%で、大掃除に費やした平均日数は「3.1日」となった。

男女別に見ると、男性の1位は2014年末に続き「1日」で、女性は2014年末に1位の「3日」が2位に、2位だった「2日」が1位となり、より短時間でキレイにしたいという傾向が強まっている。世代別では、20代〜50代の男性は「1日」が最も多く、60代以上の男性は「2日」が最多で、女性は20代・30代が「2日」、40代は「1日」、50代以上は「3日」が最多だった。

2015年末の大掃除で最も精力的に掃除した場所の1位は「レンジフード・換気扇」。2位は「窓・網戸」、以下「キッチン」、「リビング・ダイニング」、「浴室」の順。また、最も汚れが落ちにくかった場所の1位も「レンジフード・換気扇」で、2位以下は「キッチン」、「浴室」、「窓・網戸」、「トイレ」の順番だった。

これら上位5カ所のうち、「レンジフード・換気扇」と「キッチン」は約8割、「窓・網戸」は約7割の人が汚れが落ちたと回答。一方、「浴室」は46.5%の人が汚れが落ちなかったと回答し、特に女性では半数以上に上った。浴室のほか、「トイレ」も約4割の人が汚れを落とせず、大掃除では「浴室」と「トイレ」に苦戦していることがわかった。

ニュース情報元:(株)ダスキン

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