宮島に古くから伝わる “舞楽” が披露されるおまつり「菊花祭」が厳島神社の高舞台にて2016年10月15日17時から開催されます。宮島では毎年春に「桃花祭」、秋に「菊花祭」として、どちらも舞楽が奉納されます。

「舞楽」とは、平清盛によって京の都から宮島に伝えられてたといわれている“世界最古のオーケストラ”「雅楽(ががく)」を演奏しながら披露する伝統舞踊。(雅楽は管絃祭の時にも船の上で演奏されています)

夕暮れ時(17時)からはじまる舞楽は、大鳥居のライトアップをバックに厳かな雰囲気の中で披露される。内容としては春に行われる桃花祭と似ています。

舞楽は元々、インドが発祥の舞踊だそうですが、現在日本以外には残っておらず、国内では宮内庁、大阪にある四天王寺、そして宮島の嚴島神社ほか数カ所に残るのみとなっています。

当日は舞楽を観るための特別な料金は必要なく、厳島神社への昇殿初穂料 300円のみでOK。

普段は17時で閉まる厳島神社ですが、菊花祭当日はライトアップされた境内でいつもと違う夜の宮島の表情を楽しめます。心穏やかに伝統舞踊を楽しんでみては。

撮影は可能ですが、カメラ三脚は社殿保護のために禁止。高舞台前でのストロボ(フラッシュ)使用は許可された方以外禁止となっていますのでご注意を。また、夜は冷えるので上着を1枚持ってお出かけください。