10月は全国的に気温は高めで秋の深まりはゆっくりに。ただ、季節は急に進みそう。12月は寒気が流れ込みやすく、グッと寒くなるでしょう。向こう3か月(10月〜12月)の天候をまとめました。

【10月】秋の深まり遅く

◆気温◆全国的に気温は平年並みか高いでしょう。この先は秋の深まりはゆっくりとなりそうです。紅葉の色づきも例年よりゆっくりになるかもしれません。
◆天気◆北海道から九州の天気は数日の周期で変わるでしょう。このところの長雨も解消しそうです。秋の行楽を楽しめる日も増えてくるでしょう。一方、沖縄や奄美では湿った空気の影響を受けやすく、雨の降る日が多くなりそうです。

【11月】東・西日本は行楽日和多く

◆気温◆北海道や東北は平年並みか高いでしょう。一方、関東から九州は平年並みの予想で、朝晩を中心に冷える日が多くなる見込みです。沖縄や奄美は平年並みでしょう。
◆天気◆北海道や東北は低気圧や前線の影響で、日本海側では雨や雪の降る日が多いでしょう。太平洋側も晴れる日が少なくなりそうです。一方、関東から九州では太平洋側を中心に晴れる日が多くなるでしょう。紅葉シーズンですが、紅葉狩りを楽しめる日が多くなりそうです。沖縄や奄美は数日の周期で変わりそうです。

【12月】西周りで寒気流れ込みやすく

◆気温◆北海道や東北は平年並みで、寒さが厳しいでしょう。関東や北陸、東海も平年並みで冬らしい寒さになる見込みです。特に寒気の影響を受けやすくなる近畿〜九州、沖縄と奄美は平年並みか低くなるでしょう。例年より寒い冬になり、ダウンコートの出番が多くなるかもしれません。
◆天気◆北海道と東北の日本海側や北陸は平年同様に雨や雪の日が多いでしょう。北海道や東北の太平洋側は低気圧の影響を受けて、晴れる日は少ない見込みです。近畿から九州の日本海側は寒気の影響を受けて、平年より雨や雪の日が多くなりそうです。車は冬の装備が早めに必要になるかもしれません。関東から九州の太平洋側は冬晴れの日が多くなるでしょう。

ラニーニャ現象の続く冬

冬にかけてもラニーニャ現象が続く予想です。太平洋赤道域の海面水温は日付変更線付近から東部にかけて平年より低い見込みです。一方で、フィリピン付近では海面水温が高く、この付近で積乱雲の発生が多いでしょう。大陸付近では高気圧が発生しやすくなり、偏西風は日本付近で南に蛇行する見込みです。このため、日本付近には寒気が流れ込みやすくなり、西日本を中心に例年より寒い12月となる可能性があります。

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