25日(日)は秋雨前線は一旦弱まりましたが、26日(月)は再び活動が活発に。週明け月曜日は激しい雨の所も。

日差しは束の間

25日(日)は秋雨前線の活動は一旦弱まりました。関東はここ1週間、極端に日照が少なく東京は24日までの1週間の日照はたったの6分でしたが、25日(日)は8日ぶりに日照時間3時間以上となりました(約3時間半)。ただ、日差しは束の間。26日(月)は再び秋雨前線が停滞し、活動が活発になります。

秋雨前線を活発にさせる 台風と高気圧

26日(月)は秋雨前線が北陸付近に停滞。台風17号からの湿った空気と、南の高気圧からも湿った空気がダブルで流れ込み、前線の活動は活発になります。広く大気の状態が不安定。中国・四国から東北南部にかけて雨が降りやすく、前線に近い北陸付近で活発な雨雲がかかる予想です。また、湿った空気がぶつかる高知など四国でも激しい雨の所があるでしょう。四国では25日(日)も高知県の室戸岬で1時間に110ミリの猛烈な雨を観測。9月の1位を更新しました。26日(月)にかけて短時間に降る激しい雨に警戒が必要です。沖縄は、台風17号の影響で宮古島や石垣島など先島諸島中心に雨や雷雨。暴風や高波に警戒が必要です。過去にも、9月26日は「大型の台風が来やすい日」。今から57年前、1959年(昭和34年)9月26日は伊勢湾台風が襲来した日です。台風17号は台湾方面に進み、本州への直接的な影響はありませんが、熱帯育ちの湿った空気を送り込み間接的に影響を及ぼすため注意が必要です。

予想天気図
予想天気図

暑さぶり返す 真夏日いつまで?

立秋を過ぎましたが、夏の高気圧と秋の高気圧のせめぎ合いが続きます。26日(月)は夏の高気圧に軍配が上がり、全国的にかなり気温が高い予想です。札幌は25度の夏日(平年は20度くらい)、関東から西では30度前後(平年は25度〜27度)まで上がる見込みです。気象庁は9月27日からの1週間、東北から九州、沖縄にかけて気温が平年よりもかなり高くなる予想という「異常天候早期警戒情報」を発表しています。

真夏日 最晩記録
真夏日 最晩記録

過去、もっとも遅い真夏日の記録は、東京都心は10月12日(2013年)、名古屋は10月17日(1961年)、大阪は10月12日(1999年、1994年)となっています。10月中旬頃まではグッと暑くなることがあるため、半袖は10月前半にかけて、まだ少しとっておいたほうがよさそうです。