きょう(28日)は、秋雨前線が九州北部付近で活発になり、長崎県五島地方では50年に一度の記録的な大雨になっている所があります。九州はあす(29日)にかけて雨が降り、大雨のおそれがあります。土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに警戒が必要です。

秋雨前線が活発化

きょう(28日)の九州北部は、活発な秋雨前線の影響で、各地で本格的な雨が降っています。長崎県五島市付近では昼過ぎに1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が解析されました。長崎県の五島市や新上五島町、西海市(江島・平島)では50年に一度の記録的な大雨になっています。
秋雨前線の活動が活発になったのは、中国華南に上陸した台風17号の周辺の湿った空気が流れ込んできたためです。秋雨前線の南側では、発達した積乱雲が次々と発生し、大雨を降らせています。

九州 29日にかけて大雨

秋雨前線が、今夜からあす(29日)にかけて九州北部をゆっくりと南下する見込みです。九州北部はあすにかけて断続的に雨が降り、雷を伴い一時非常に激しい雨が降るおそれがあります。
長崎県では、きょう降り始めからの雨量がすでに200ミリを超えている所があります。あすにかけての雨量は、長崎県の多い所で180ミリ、福岡県や佐賀県、熊本県の多い所で150ミリ、大分県の多い所で120ミリと、さらに雨量が増えますので、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに十分な警戒が必要です。