10月の近畿地方は、気温が平年より高くなる予想です。特に最初の1週間は、気温が平年よりかなり高く、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。

10月の天気の傾向

秋になってもまだまだ蒸し暑い日が多い近畿地方ですが、29日に大阪間区気象台が発表した1ヶ月予報によると、10月も暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年よりも高い状態が続く見込みです。特に、最初の1週間は平年よりもかなり気温が高く、湿った空気の影響を受けるため、蒸し暑さが続くでしょう。降水量は日本海側で平年並みか平年より多く、太平洋側では平年より多くなる見込みです。最初の1週間は秋雨前線や湿った空気の影響で天気はぐずつきますが、2週目以降は周期的な変化となり、太平洋側では平年と同様、晴れる日が多くなるでしょう。

御堂筋のイチョウ

御堂筋沿いを歩いていると、ほんのりと独特な匂いが漂い、地面にはチラホラとギンナンが落ちているのを見かけるようになりました。見上げるとイチョウの木にたわわに実ったギンナンが黄色く色付いています。近代大阪を象徴する歴史的景観として、大阪市の指定文化財にもなっているイチョウ並木ですが、腐朽した木や樹形不良の木は、適宜植え替えられているそうです。実は、この際に植えられるのは現在では全て雄木だそうです。イチョウには雄木と雌木があって、このうち実であるギンナンをつけるのは雌木のみです。今では御堂筋沿いに植えられているイチョウ約970本のうち実がなる雌木は約250本となっています。いずれ、御堂筋のイチョウからギンナンがなくなってしまうのかと思うと、少し寂しい気がします。

今にも実が落ちてきそう
今にも実が落ちてきそう