今日(2日)の北海道は、高気圧に覆われて広く青空となり、南からの暖かい空気の流れ込みもあって気温が上がりました。札幌は午後4時までに最高気温が24.7度まで上がり、10月としては14年ぶりに高い気温となりました。

10月1位の気温も

今日の北海道は各地で気温が高く、午後4時までに網走地方の佐呂間や北見市常呂、紋別地方の湧別で25度以上となり、北海道としては2年ぶりの10月の夏日となりました。(前回は2014年10月26日に網走地方美幌で25.0度)。また、宗谷地方の宗谷岬(21.2度)や、石狩地方の江別(24.3度)など4地点で10月としては1位の最高気温を観測しました。
札幌では25度には届かなかったものの、最高24.7度を記録。1876年からの140年の統計の中で、10月としては6番目に高い気温となりました。ここまで気温が高くなったのは2002年の10月3日に25.4度まで上がって以来、14年ぶりのことです。

最大20度差も! 気温変化に注意

しかし、広く晴れた影響で、朝は放射冷却による冷え込みが内陸を中心に強まりました。
札幌は今朝の最低気温が12.1度、午後4時までの最高気温が24.7度でしたから、朝と日中で約13度の差がありました。北海道内で最も気温差が大きくなったのは、日中夏日になった佐呂間で、気温差が何と20.4度!(最低5.2度 最高25.6度)。朝はストーブに手が伸び、昼間は半袖、なんて方もいたかもしれません。
この時期は特に晴れた日の、一日の中での気温変化が大きくなります。外出の際は羽織るものを用意するなど、服装での調節を心がける必要があります。

今週は一気に夏から冬?

今日は夏日の所もあった北海道ですが、この先一週間でまた一つ季節が進みそうです。
明日には各地で日中の暑さが落ち着き、今週の後半にこの秋一番の寒気が入り、気温が平年よりも低くなる見込み。主な都市でも予想最低気温は一桁、5度を下回る所もあります。平地でこの気温となると、峠や山間部では氷点下となり、雪が降る所も出てくるかもしれません。
気温の変動が一週間を通しても大きくなりそうです。体調管理には十分にご注意ください。

北海道の10日間予報
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