前回の「サケ釣り」に続き、今回は晩秋にかけて楽しめる「アナゴ釣り」と「釣りにおすすめの天気」についてご紹介します。
余談ですが、ローカルあるあるです。北海道の道南方面など一部では、アナゴのことをハモと呼び、「ハモ釣り」という人もいます。地域によって、魚の呼び名が変わるのも興味深いものです。

アナゴはお日様が苦手?

アナゴはウナギに似た細長い魚体。昼間は砂の中や障害物の隙間などに身を潜めていることが多いですが、夜は外に出てえさを求めて活発に動き回る夜行性の魚です。自分の経験上では、日中でも雲が広がり日照が少ない日には、小型のアナゴがカレイ釣りの時にまじって釣れたことがあります。しかし、やはり最適な時間帯は日没頃からの夜間が主体となると言えそうです。

北海道のアナゴの釣り場といえば

本州では、瀬戸内海や東京湾などで有名なアナゴですが、北海道では太平洋側西部に位置する噴火湾沿岸から胆振地方にかけての実績が多く聞かれます。
今回、私は10月最初の週末の夕方に、お気に入りの釣り場である苫小牧港に入りました。夜間になる前に道具のセッテイングや周囲の状況のチェック、身の周りの整理などを済ませておくと便利ですので、暗くなる前の夕方頃には釣り場に入るのがおすすめです。

夕暮れ時の苫小牧港
夕暮れ時の苫小牧港

アナゴ釣りに良い条件は?

諸先輩方の教えや自分の経験からの「アナゴ釣り」に際しての良い条件は、下記の通りです。
1 風がなく、波が穏やかで、潮がそれなりに動く。(満潮時や干潮時の潮止まりはあまり釣れない)
2 できれば満月はさける(月明りで周囲が明るくなるのが良いと思っています。)
ちなみに、前回のアタック当日は、新月の翌日で、釣りの開始時は干潮3時間前でした。潮具合など条件はそこそこ良かったと思ったのですが・・・
釣れたのは5本脚や星形の生物ばかり・・・(笑)。
皆様にお見せできる写真を撮れなかったのが残念ですが、近くにいた方は60cm近くの良型を釣り上げていました。
再度機会を作って再挑戦したいと思います。

おすすめのアタック日は?

8日の土曜日は移動性高気圧に覆われるため、風も収まり比較的穏やかとなる見込みです。9日は気圧の谷の影響で天気が崩れ、風も強まる恐れがあります。今週末は8日がおすすめとなりそうです。また、来週は潮の干満差が大きい大潮を迎えます。潮の動きが大きい時は魚の活動も活発になると思われますので、天候が良ければ期待できそうです。

10日間予報 室蘭10日間予報 室蘭