今日(17日)の北海道は、昨日に引き続き南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。
午後8時までに最も気温が高くなった十勝地方の広尾で22.1度まで上がるなど、2日続けて道内で20度以上の気温を観測しています。

明日も20度超えに

今日(17日)の夜は前線に伴う雨が北海道で降りますが、この雨のあとに強い寒気は入ってこない見込みです。そのため、明日(18日)も北海道内では気温が平年並みか高めで、帯広などでは最高気温20度が予想されています。3日連続の20度超えとなりそうです。

道東の天気
道東の天気

この時期の連続20度は珍しい?

今日の平年の最高気温は、札幌で15.9度など、北海道ではこの時期15度前後までしか上がらなくなります。
20度以上というと一か月ほど前の陽気で、その20度が続けて観測されるとなると、あまりなさそうな気がしますが、実際の所はどうなのか最近のデータを振り返ってみました。
すると、最近10年間の10月後半では、2日連続は10年中6年で、3日連続でも10年中4年で観測されています。2年に1回くらいのペースで観測されており、特別珍しいというほどではありませんでした。

最近の10月下旬連続20度
最近の10月下旬連続20度

そろそろ暖かさとお別れ?

とはいえ、10月の下旬には平年でも初雪が平地で観測され始める時期になり、暖かい日はとても貴重になっていきます。過去30年の平均を見ても、北海道でその年最後に20度以上の気温が観測されるのは、10月24日。そろそろ20度を超えるような暖かい日とはお別れとなり、長い冬がやってこようとしています。
特に今週は後半にかけて一気に気温が下がり、最高気温も数日で10度くらい低くなる所もある見込み。強まる寒さや雪への対策がそろそろ必要になってきそうです。