きょう(18日)の日本気象協会九州支社の気象情報センターの風景です。
気象予報士が打ち合わせをしていますが、季節はずれの暑さが続いているため、なんとまだ半袖なんです。

真夏日一歩手前の暑さ

きょう(18日)の最高気温は、福岡市は26.9度と平年より4度近く高く、汗ばむ陽気でした。鹿児島市は29.9度、熊本市は29.2度と真夏日一歩手前でした。例年の今頃はすっかり長袖に衣替えし、カーディガンが必要な日もあるのですが、今年の九州は10月になっても真夏日があるなど、異例の暑さが続いています。

暑さの原因と見通し

九州の暑さの原因は、フィリピン付近の対流活動がたいへん活発な状態(台風も次々に発生)が続いているため、その北側の沖縄付近で下降気流が盛んになり、上空の夏の太平洋高気圧がまだまだ強い勢力を保ち、九州にも暑い空気が流れ込んでいるためなのです。この九州の高温傾向は、少なくともむこう1週間も続く見込みです。日中はまだまだ夏日、夜は冷え込みがなく、本格的な秋の深まりはかなり遅れそうです。