9月も残すところ10日あまり。秋の気配を確実に感じるようになってきました。残暑はまだ続きそうですが、心地よい季節が到来しましたね。
この時季になると、そろそろ夏に使った家具・家電をしまわなくては……と思う人も多いことでしょう。でも、ちょっと待ってください。来年に備えてきちんとお手入れしておけば、次のシーズンに気持よく使うことができるのです。
来夏「ああ、なんだかホコリっぽいいし、ベタベタしている」「あれ? カビが発生してる!」と慌てないよう、しまう前に“ちゃちゃっ”と手入れしちゃいましょう!

扇風機のお手入れ法

夏にフル稼働した扇風機。顔を近づけてよく観察してみると、羽やカバーにホコリがびっしり付着していたりします。そのホコリを放っておいたまま収納してしまうと、ダニの発生をうながす可能性が!
【扇風機のお手入れ法】
01/扇風機のカバーを外して、それぞれの部位のホコリやゴミを掃除機(ブラシ仕様のノズルなど)で吸い取ります。
02/カバーの網目に付着した細かなホコリやゴミも、小さなホウキ、歯ブラシ、ハケでしっかり取り除きましょう。
03/ホコリとゴミを取ったら、次は水洗いです。目には見えないけれど、手垢やアブラなども付着しているので、台所用の中性洗剤をぬるま湯に溶かし、スポンジで洗っていきます。
04/汚れが落ちたら、しっかり乾燥させて、元の状態に組み立てます。
05/しまう前に試運転して正常に動くかを確認。
06/大きめのビニールなどにくるんで収納。

分解して、隅々までしっかりお手入れしましょう
分解して、隅々までしっかりお手入れしましょう


アウトドア、キャンプ用品のお手入れ法

夏の間に使用したアウトドア用品、ダンボールなどに入れっぱなしになっていませんか?
鍋などの調理器具は、さすがに使用後に水洗いしますが、テントやタープの手入れをしない……という方も多いのでは? でも、簡単なお手入れをするだけで、アウトドア用品の寿命はぐんとのびるのです。
【アウトドア、キャンプ用品のお手入れ法】
01/ベランダや浴室内の物干しに、テントを広げて干す。
02/1〜2時間ごとに裏返すなど、全体に空気が行き渡るようにして細部の湿気を逃す。
03/保管する際も、湿気のこもりにくい場所に保管する。
要は、傘やレインコートと同様、アウトドア用品の手入れを怠ると(湿ったままの状態で放置すると)、サビ、カビ、異臭が発生しかねません。来夏に再び使おうと思った時、カビが発生していたり、サビているとショックですし、買い直すお金ももったいないですよね。そうならないために使用後はしっかり陰干しして、湿気を排除しましょう。

キャンプ用品の手入れも忘れずに!
キャンプ用品の手入れも忘れずに!

い草=たたみ、すだれのお手入れ法

「い草=たたみ」や「すだれ」の場合、中性洗剤やアルカリ性洗剤を薄めた水を含んだ雑巾で拭いてしまいがちですが、「い草=たたみ」や「すだれ」は変色するおそれがあるため、水ぶきはもちろん、干す際にも直射日光が当たらないようにしましょう。
【「い草=たたみ」や「すだれ」のお手入れ法】
01/掃除機のブラシなどを活用して、目にそってホコリを排除。
02/全体+角などの細かい部分の汚れも掃除機で排除。
02/仕上げに全体を「から拭き」。

い草やすだれにアルカリ性洗剤を使うのは厳禁!
い草やすだれにアルカリ性洗剤を使うのは厳禁!

ラグマットのお手入れ法

夏に使ったラグマットも見えない汚れがいっぱい! 手入れ時は洗浄方法の表示を事前に確認して、洗えるものはまるっと洗ってしまいましょう。
【ラグマットのお手入れ法】
01/シミがついてしまった個所は、ホームクリーニング用洗剤を溶かした水で軽くたたく。
02/食べこぼしなどの落ちにくい汚れは、乾いた状態でクレンジングオイルを指先につけ、クルクル円を描くように汚れになじませていきます。汚れがひどい時は、柔らかめの歯ブラシで汚れ部分を優しくこすりましょう。
03/部分的な汚れを落としたら、手洗いコース(洗濯用洗剤手)で、洗濯機に投入。
03/洗濯完了後は、日陰で「M字」干しして、細部までしっかり乾燥。
今回ご紹介したほかにも、カーテンやエアコンなど、引き続き使うものでお手入れしたほうがいいものはたくさんあります。シルバーウィーク中に、ぜひトライしてみてくださいね。

毛足が長いラグマットは、深い部分にホコリが溜まっています!
毛足が長いラグマットは、深い部分にホコリが溜まっています!