きょう2日の関東は晴れて、日中は快適な陽気。沿岸部は、こいのぼりが元気いっぱいに泳ぐほどの強い風。連休終盤は雨に。

快適な陽気 強風に注意

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きょう2日の関東地方は、朝から青空が広がっています。夜にかけてもスッキリと晴れて、お出かけ日和でしょう。予想最高気温は20℃を少し超えるくらいの所が多く、長袖のシャツ一枚で過ごせるくらいの快適な陽気です。ただ、午前中ほど、風が強いでしょう。

最大瞬間風速は、栃木県の那須高原で20.7メートル(午前1時28分)、千葉県銚子市で14.8メートル(午前0時7分)と、未明は風に向かって歩きにくいほどの風が吹きました。東京都心は、最大瞬間風速15.3メートル(午前9時13分)を観測。平均的には5〜7メートルほどの風で、こいのぼりが元気いっぱいに泳ぐくらいの風です。午後になると、強い風は次第に収まってきますが、沿岸の地域では強風にご注意ください。

GW終盤は雨 寒暖差が大きい

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関東は、4日(木:みどりの日)にかけて晴れて、行楽日和が続くでしょう。5日(金:こどもの日)も晴れ間が出て、最高気温25℃以上の夏日が続出。体がまだ暑さに慣れていない時期で、それほど高い気温でなくても熱中症にかかるリスクが高くなります。こまめな水分補給や休憩を心がけてください。

6日(土)から9日(火)にかけては、前線が本州付近を南下して、低気圧が通過する予想です。広く雨が降り、8日(月)頃は雨脚が強まる所もあるでしょう。ゴールデンウィーク終盤は、外のレジャーにはあいにくの天気となりそうです。また8日(月)は、朝から気温があまり上がらないでしょう。急にヒンヤリしますので、服装でうまく調節してください。