ミロス・ラオニッチ(カナダ)が、現地11月13日から20日にかけて行われるATPワールドツアー・ファイナルの出場資格を獲得した。

ATPによると、2014年にファイナル初出場を果たしているラオニッチは「今のところ最高のシーズンを過ごしている。ロンドンの出場資格を得ることは、素晴らしいご褒美だよ。インドアでのプレイするのは好きだし、最高潮で2016シーズンを終えたいね」と語った。

25才のラオニッチは今季、ブリスベン国際で優勝を飾ると、全豪オープンで準決勝進出。そして、BNPパリバ・オープン、エイゴン選手権、ウィンブルドンで準優勝を果たしている。

ラオニッチの出場が決まったことで、ファイナル出場権は残り4枠となった。

5位につけている錦織圭は、上海ロレックス・マスターズを欠場しているものの、ラオニッチとの差はわずか240ポイント差とほぼ当確圏内にいる。

6位のガエル・モンフィス(フランス)と7位のラファエル・ナダル(スペイン)は、上海での活躍でファイナル出場に弾みをつけたいところ。第6シードで出場のモンフィスはケヴィン・アンダーソン(南アフリカ)と、第4シードのナダルはビクトル・トロイツキ(セルビア)と初戦で対戦する。

そのモンフィスを楽天ジャパン・オープン準決勝で下して、優勝を果たしたニック・キーリオス(オーストラリア)が上海ロレックス・マスターズを制すると、現在の12位から大きく順位を上げてTOP8入りする可能性がある。上位陣と共にキーリオスの戦いぶりにも引き続き高い注目が集まるだろう。

(選手コメント引用元:http://www.atpworldtour.com/en/news/raonic-qualifies-for-barclays-atp-world-tour-finals-2016)