現地16日、中国/上海で開催されていた上海ロレックス・マスターズでシングルス決勝が行われ、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第15シードのロバート・バウティスタ・アグット(スペイン)を7-6(1),6-1で退け、今季2度目となるマスターズ制覇を成し遂げた。

ATPによると、マレーは「先週よりも今週の方が良いプレイができたと感じている。全試合で非常に正確にボールを打てたね」と振り返った。

マレーにとって、この優勝はキャリア13度目のマスターズ・タイトル。通算優勝回数は41となった。本大会では2010年、2011年に続き3度目の優勝となるが、これはノヴァック・ジョコビッチ(セルビア)と並び大会最多となっている。

チャイナ・オープンに続き2週連続で優勝を飾ったマレーは、レース・ランキング(年間ランキング)で首位のノヴァック・ジョコビッチ(セルビア)に915ポイントまで詰め寄った。今季はあと3大会に出場するが、ジョコビッチから首位の座を奪うためにはワールドツアー・ファイナルが最も重要となる。

マレーは「年間首位の座を勝ち取ることができると信じている。本当にそう信じているよ。ここ数ヶ月のプレイがそれを証明している。こういったチャンスが再び訪れるかは分からないから全力を尽くすよ」と語った。

絶好調のマレーは、同9月16日に行われたデビスカップでファン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)に敗れて以降負けなしとなっている。

(選手コメント引用元:http://www.atpworldtour.com/en/news/murray-bautista-agut-shanghai-2016-final)