倉科カナとSexy Zone・菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第7話が5月24日(水)に放送される。

■恋を忘れた料理上手な独身女子といっぱい食べる肉食年下男子

同作は、デジタルコミック200万ダウンロードを誇る美波はるこの同名作を原作にした、長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な“ムズキュンラブストーリー”。

35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の前に突然現れた隣の部屋に住む年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じている。

また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役されている。

■これまでの放送では――

自宅の鍵をなくした麻紀が、隣の部屋に住んでいる蒼太のバルコニーを借りたことをきっかけに交流するようになった2人は、共にご飯を食べる仲へと発展。恋愛に臆病になっていた麻紀だったが、一歩前に踏み出そうと、蒼太との距離をどんどん縮めていく。

やがて麻紀は蒼太の恋人になり、本気デートをするなどラブラブ期に突入。幸せ絶頂の中、会社で篠原から「娘のひより(長谷川晏)とアイドルのイベントに行ってほしい」と頼まれた麻紀は、母親と間違えられながらもひよりとの時間を楽しむ。

その後、篠原から帰宅時間が遅くなるとの連絡が入り、自宅でひよりと夕飯を食べることになった麻紀の元に、蒼太も訪ねて来る。ひよりが蒼太に麻紀との関係を問いただす中、篠原が迎えに来て、蒼太の姿を見るなりかすかに表情を曇らせていた。



■第7話では――

両親の結婚40周年を祝うため、実家に帰省していた麻紀。家族に蒼太と付き合っていることを話すべきか悩んでいたが、マンション購入を勧められるなど、一生独身だと思われていた。

一方で、蒼太は結婚を考えている様子もなく、麻紀は年の差から世間の目を気にするように。そんな中、麻紀は蒼太に自分の年齢を伝えていないことに気付き、覚悟を持って35歳だと伝える。

――という物語が描かれる。

■麻紀を悩ませる10歳差の壁

公式HPなどで公開されている予告動画では、麻紀が実家で家族に囲まれ複雑そうな表情を浮かべるシーンや、「35歳、なにかと転換期で…」「やっぱり年の差が気になる」などと、さまざまな場面で悩ましそうにしている姿が描かれている。また、蒼太と目を合わせらないまま「35歳なんだよね〜私…」とカミングアウトするシーンも。

一方で、蒼太は「子供好き？」と問いかけ、何気なく「うん」と答えた麻紀に、「じゃあ作ろっか」と大胆発言を繰り出す。Tシャツを脱ぐシーンでは、若さの象徴ともいえる肉体美を見せつけている。

第7話放送を前に、「年の差なんて気にしなくていい！」「自分に自信を持って！」と麻紀を応援する声や、「『作ろっか』ってやばい…！」「風磨くん、腹筋きれいすぎ」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「隣の男はよく食べる」第7話は、5月24日(水)深夜0:30よりテレビ東京系にて放送。(※「世界卓球2023」のため放送時間変更の可能性あり)