9月28日(水)夜7時から放送される「あいつ今何してる? 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)に、ゲストの一人として東国原英夫が登場。

1957年生まれの59歳の東国原は、ビートたけしの一番弟子として芸能界で活躍。49歳の時には宮崎県知事に立候補し、見事当選した。'11年に任期満了で退任し、現在はタレントとして幅広く活躍している。

討論番組などでは、鋭い舌鋒(ぜっぽう)で視聴者を楽しませているが、そんな東国原がVTRで再会した同級生に素直に“負け”を認める場面も…。何があったのか、オンエアで明らかに。

【東国原英夫コメント】

今日は感動しました。スタッフの皆さんのご苦労に対して感謝申し上げたいと思います。宮崎県知事のときに同級生に話を聞きながら探したんですが、今回の二人は見つからなかったんです。それを探し出していただいたので感謝申し上げたいですね。ありがとうございました。

僕の回りには、いつも集まってくれる同級生が20〜30人ぐらいいるんです。そのメンバーのアンテナにも、今回の二人がどこにいるのか、引っ掛からなかった。それだけに彼らに何かあったのかな、というドラマを感じていましたね。

二人とも人間的に大人になっていたな、と思いました。もう40年近く会っていませんでしたから、彼らのシワ一つ一つに人生が、いろいろな時間が刻まれているんだろうな、という感じでした。

髪も薄くなっていたり、この歳になると年輪を感じますね。心がピュアになりますね。彼らを見て、自分の人生も40年間ぐらいを振り返るわけじゃないですか。それが走馬灯のように頭の中にまわると感慨もひとしおです。

僕も就職が決まっていたのを蹴って(ビート)たけしさんのところに弟子入りした。あれは自分の中で人生の最大の決断だったんですが、みんなもいろいろ決断して、いろいろやっているんだなと思いました。一人は40歳のときに会社がなくなったと言っていましたが、僕も40歳のときに不祥事を起こして謹慎していましたから、同じような境遇だったんだという感じがしました。

もう、この年齢になると(人生の)勝ち負けはないですね。ただ、人間的には負けているな、という感じがしました。みんな地に足を着けてしっかり生きている、そんな感じがしますね。

僕が県知事になったのはふるさとに恩返しできないかな、というのが動機だった。だから、今日の二人が「宮崎県を全国区にしてくれた」と言ってくれたのは、ありがたいこと、(県知事を)やって良かったと思いました。

視聴者の皆さんもこの番組を見て、自分の友達、同級生、先輩、後輩は何をしているのかなと思って、連絡を取ったりするようなきっかけになってくれればいいと思います。僕は同級生と再会できて「(心が)浄化された」と言いましたけど、視聴者の皆さんが原点に戻って、あいつ何しているのかな、ちょっと電話してみようかな、と思うようなきっかけになる番組に仕上がっていると、われわれも当事者としてうれしいですね。