10月2日(日)よりWOWOWプライムにて放送が始まる「連続ドラマW ヒポクラテスの誓い」の完成披露試写会が行われ、北川景子、柴田恭兵、尾上松也らメインキャスト陣が登壇した。

本作は中山七里の同名小説を原作に、研修医・栂野真琴(北川)の葛藤と成長を描いた法医学ミステリードラマ。真琴はもともと内科医を志していたが、偏屈だけれど解剖の腕は超一流という光崎教授(柴田)の法医学教室へと足を踏み入れたことにより、さまざまな人間の生死に関する苦悩に直面。さらに、解剖の先に隠された、ある“闇”に巻き込まれていく。

白衣姿で登場した北川は、「医療ドラマに出演するのは今回が初めてで、白衣も『これでいいのかな?』と思いながら着ています。現場で柴田さんや古谷(一行)さんと並ぶと、私の白衣姿は様になっていないような気がして、恥ずかしかったです」と、はにかみながらあいさつ。

また、柴田は北川との初共演について「“家を売る”北川さんもステキなんですが、こちらの北川さんはとても純粋で、初々しいので本当にステキでした」と、先日まで放送されていた北川主演のドラマ「家売るオンナ」(日本テレビ系)を引き合いに出し会場を沸かせると、同じく初共演である刑事役の松也については「僕が今までやってきた刑事は、瞬間芸みたいなものなので(笑)。尾上さんは落ち着いていて温かい刑事を演じられていて、すごいなと思いましたね」とコメントした。

そんな松也は「柴田さんは撮影中も皆を笑わせようとしていて、本当にチャーミングな方です」と柴田のアドリブの多さを明かし、北川も「1日に2、3回はありましたね」と同調。柴田は「記憶にございません」と照れくさそうにとぼけていた。

本作ではショッキングな解剖シーンが多いが、柴田は「せりふのやり取りをすることはもちろんありませんが、解剖シーンを撮影する時には、本当に“ご遺体”と会話をしているような、不思議な感覚がありました」と話し、「セットにもリアルな臓器やホルマリン漬けが多くあって、『しばらく焼き肉とかホルモン鍋は食べられないな』と思っていたんです。そうしたら、ある日北川さんから差し入れがあって、焼き肉弁当とかすき焼き弁当なんですよね(笑)。まあペロッと食べられたので、皆さんも安心してご覧になってください!」と語った。

これには「すみません!」と吹き出した北川だったが、「主人公が葛藤しながら成長していく物語です。全5話、ぜひ一緒に寄り添って見ていただけたらと思います」と視聴者へメッセージを送り、サスペンスとして人間ドラマとしても楽しめる作品であることをアピールした。