ジャパニーズとアフリカンの融合イベント「アフリカ☆零年」が、10月2日に都内で開催された。

同イベントは、苦境の中にも笑顔のあるアフリカを知ってもらうことを目的に、ジャフリカンと呼ばれる日本とアフリカのコラボ音楽やファッションを通じてメッセージを発信する異文化交流を目的としたイベント。

イベント前に行われた記者会見には、「アフリカ☆零年」実行委員長の代表理事、エニング・サムエル氏、異次元の着物を作り出すファッションデザイナーの紫藤尚世氏、日本ソマリア青年機構代表の永井陽右氏、危険地帯での撮影を続ける写真家の瀧野恵太氏、日本人の父とガーナ人の母を持つ兄弟3人のボーカルユニット・YANO BROTHERS、日本ソマリア基金・アンバサダーミュージシャンの松井亮太氏が登壇。

イベント開催に当たって、エニング・サムエル氏は「アフリカの良いところと日本の良いところが結びついて、日本とアフリカが手を組んで発展していくことが私の願いです。カルチャー、音楽、ファッションなどさまざまな部分で日本とアフリカがコラボレーションすれば全く新しいエンターテインメントが生まれる。それが“ジャフリカンエンターテインメント”。このイベントを1人1人の皆さんが話して広めてほしい」と思いを語る。

他のアフリカにまつわる交流イベントとの違いについて「堅いところを柔らかく、エンターテインメントを通して参加しやすくすることで、日本とアフリカのいいところをブレンドして分かりやすく伝えられるようにしています」と明かした。

イベントでは、YANO BROTHERSが「I Believe」などを熱唱し、日本とアフリカをブレンドした“ジャフリカン”音楽ジャンルのメロディーで会場を盛り上げた。

また、他のアーティストによるライブの他、アフリカ人と日本人の違いや特性をテーマにしたトークショー、「AAPPARE」ブランドによる日本とアフリカを融合させたファッションショー、アフリカ・ソマリアの現状を写真で伝えるコーナー、アフリカのリズムで遊ぶコーナーなど、エンターテインメント性あふれる内容で進行。

約1000人を集めたイベントは盛況のうちに幕を閉じた。