大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)の第40回『幸村』を見るパブリックビューイングが大阪城西の丸庭園で行われ、イベントに先立って行われたトークショーに草刈正雄が出席した。

イベントが行われた10月9日は、作中で堺雅人が演じる真田信繁が、謹慎させられていた九度山を脱出して、大坂に向かったと伝わる日。イベントには約5500人の「真田丸」ファンが結集した。

この日放送の第40回は、信繁が幸村と改名するとても重要な回。草刈は、以前に嫡男・信幸(大泉洋)が昌幸からもらった“幸”の字を捨て、信之と改名した事に触れ、「昌幸は“幸”を本当に大切に思っていたんです」と感慨深く語った。

さらに、鬼籍に入ったはずの昌幸が目の前で語る姿に感極まるファンたちを前に、草刈は「ぬかりなく!」と昌幸の名ぜりふを披露。会場は割れんばかりの拍手に包まれた。

トークショー終了後には、「真田家老ズ」を名乗る、矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也、小山田茂誠役の高木渉、河原綱家役の大野泰広が姿を現す。三人は、トリオ漫才のようなコンビネーションを見せ、本編の感動の余韻をかき消しながら、軽快な笑いを誘った。

また、この日の大阪城公園では「大河ドラマ『真田丸』いざ!大坂の陣!!〜WE LOVE SANADA!〜」と題したイベントも行われ、こちらには豊臣秀次役の新納慎也が登場。天守閣前本丸にて、800人を集めたトークショーを行い、「音声さんが止めに入ろうとするほど、大きな鼓動がしていた」という自刃シーンの裏話などを明かした。さらに、集まった観客には、残された秀頼(中川大志)率いる豊臣への応援を呼びかけていた。