米倉涼子演じるフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く大人気シリーズの第4弾「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)が、10月13日よりスタート。

今シーズンでも、初回視聴率20.4%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)するなど、その人気ぶりを見せ付ける形で好スタートを切った。

今作で注目なのが、未知子の宿敵で勤務先の病院長・蛭間重勝(西田敏行)の秘書兼愛人の白水里果を演じる田中道子。表向きは蛭間に忠実に尽くすが、金と権力が大好きな魔性の女という役どころだ。モデル活動から、今作で女優デビューを果たした彼女に、撮影秘話や今後の見どころを聞いた。

――白水里果という“魔性の女”のキャラクターをどう捉えていらっしゃいますか?

最初は自分とは全然違うと思っていたんですけど、撮影を重ねるごとに、自分とリンクするところが見えてきました。今では自分らしさを出して演じられる部分が半分くらいあります。

西田さんと2人でいるときと、大勢でいるときの差はもともと出そうと思ったんですけど、一人でいるときの素の里果を演じることが面白くなってきました。アドリブをたくさん振ってくださる西田さんや監督さんが、里果のキャラクターに深みを持たせてくださったおかげです。

――第1話ではまだ“魔性の女”の本性を出していないようですが…

そうですね。第1話の時点ではまだ愛人らしさは出していません。でも、西田さんが見ていないところであくびをしているとか、「あの秘書、普通の秘書じゃないな!」と匂わせています。この秘書、怪しいなと思って見ていただけたらうれしいです。

実は、喋った後に振り返って舌を出したシーンでは、自然と舌が出ちゃったんです(笑)。監督さんが「それいいよ!」って言ってくださって、そういった感じでちょっとずつ自分らしさを出しながら演技をやらせていただいてます。

――第2話の里果の見どころはどこですか?

第2話では、西田さんが私にひざまくらをしています(笑)。1話からの1週間で何があったんだ!?って感じですね(笑)。いきなり愛人らしさが出て、ビックリされる方もいらっしゃるかもしれません。「白水里果っていう秘書はただの蛭間の愛人じゃない」というシーンも今後は出てきます。

――同じ事務所の先輩の米倉さんとは現場で一緒になりましたか?

私は米倉さんと一緒のシーンはまだないんです。でも、演技を見たいと思ってオペのシーンを見学させてもらいました。そこにいらっしゃるだけで現場の雰囲気ががらっと変わるような感じがして圧倒されてしまいます。

待っている時間にも話し掛けてくださって。内田有紀さんもいらっしゃったんですが、米倉さんが声を掛けてくださったおかげで3人で話せるようになって。輪に入れてもらえてうれしかったです。女性として、そして先輩として学ばせていただくところがたくさんあります。

――撮影ではアドリブがたくさんあるとうかがっていますが、いかがですか?

うれしいし、楽しんで演じています。応援してくださるたくさんの方々のためにも、最後まで全力でアドリブにも対応していきます!(笑)