WOWOWプライムにて1月14日(土)よりスタートする土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 本日は、お日柄もよく」(毎週土曜夜10:00-11:00ほか)。放送開始を目前に控えた1月13日、都内で第1話の特別試写会とトークイベントが行われた。

イベントには、主演の比嘉愛未の他、長谷川京子、佐々部清監督、また本作の監修を務めた現役スピーチライター・蔭山洋介が登壇。ドラマの裏話から“影の職業”といわれているスピーチライターの魅力までたっぷりと語った。

同ドラマは、ごく普通のOLである二ノ宮こと葉(比嘉)が、“伝説のスピーチライター”久遠久美(長谷川)に弟子入りし、成長していく物語。スピーチのシーンでは、長回しによる撮影が多い。

比嘉はスピーチシーンについて「思い出したくないくらいに、プレッシャーでした…。しかも第1話の終盤にあるスピーチシーンは、撮影初日に撮ったんです」と明かし、「京子さんは完璧なんですよ。NGを見たことがないんです」と話すと、長谷川は照れながらも「本番前はボロボロでした。私も“ここで決めないと無理”というプレッシャーを自分にかけていました」と語った。

続いて話題は、セットのリアルさへ。スピーチライターの蔭山は、「(久美の)事務所のセットがとてもリアル。よく見ていただくと分かるんですが、書類の山が大きなクリップで留まっているんです。これが大事! とにかく資料が多いので、書類や付箋の付いた本の整理が不可欠なんです」と熱弁を振るい、約4000冊の本を用意したというセットの再現性を高評価した。

また、「人前でスピーチをする時に、準備をするか?」という質問に対し、長谷川は「私は準備ができないんです。その場の空気感を大切にしたいですし」と回答。

すると佐々部監督が、「芝居もそうだよね。愛未はしっかりと準備してくるんだけど、京子ちゃんはふわっと(現場に)入ってくる。その二人がうまくかみ合った時に、面白いものができるんです」と話し、比嘉と長谷川は「自分では分からないですけどね…」と興味深げに耳を傾けていた。

最後に比嘉は、「この作品の魅力は“言葉の持つ力”を感じられることです。私もこの作品を通して、言葉のパワーを学びました。皆さんにも感じていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。