滑川町の国営武蔵丘陵森林公園の野草コースでは、冷え込んだ午前中、枯れた茎に霜の花を付ける「シモバシラ」(シソ科)が観察できる。

 地中から茎に吸い上げられた水分が夜間の寒さで凍り、茎を割って結晶化する。同公園によると、シモバシラが「氷の花」を咲かせるのは、寒波で急激に冷え込んだ朝で、風が弱く雨などが降っていないなどの条件が必要。一月中旬まで観察できる。十三日にも氷の花が見られたという。問い合わせは同公園=電0493(57)2111=へ。 (中里宏)