宇都宮市の中心市街地を流れる釜川沿いを照らす「カマガワイルミネーション」が、十五日まで開かれている。街中を歩く人々が、優しい光で彩られた川沿いの光景を楽しんでいる。

 今年は大通りと交差する都橋から出雲橋までの約三百六十メートルを会場に、さまざまな電飾を配置。「ロマンチックドーム」では、ペットボトルと自転車の部材を再利用して作ったシャンデリアを飾り、幻想的な空間を演出する。

 ロマンチックドーム内には、毎年恒例となった高校生による手作りイルミネーションも設置。県立宇都宮工業高校の生徒が廃棄自転車を活用して作った発電装置によるライトアップで、恋人同士などが電極の棒を持って発光ダイオード(LED)の光り具合で相性診断が楽しめるコーナーもある。

 会場の中心となるふれあい広場では、木の板を組み合わせた五つのツリーが初登場。白とオレンジの電飾が交互に光り、見る人を温かな気持ちにさせる。

 カマガワイルミネーションの点灯は、午後五時〜午前一時。 

  (藤原哲也)