結婚を望む男女に、希望の相手を見つける手助けをする県の「とちぎ結婚支援センター」が14日、宇都宮市大通りにオープンする。全国的に晩婚、未婚化が進む中、出会いから結婚までを行政が全面的に後押しするのが特長で、効果が期待される。 (中川耕平)

 センターは会員制で、入会時に顔写真や職種、年収、趣味などのプロフィルのほか、相手に求める条件を登録。利用者は、センターの専用端末で登録情報を基に抽出された異性が閲覧でき、気になった相手に面会を申し込んで承諾されれば、会うことができる。

 センターには、結婚相談員が常駐。センターで行われる初回の面会に同席して仲介するほか、交際中の悩みなどの相談にも応じる。

 県こども政策課によると、県内の20〜30代の未婚者のうち、8割強が結婚を希望している。昨年12月からセンターの仮申し込みが始まり、300人ほどが申請しているといい、2017年度末までに1100人の登録を目指す。

 三柴弘センター長は「マッチングシステムを活用し、利用者の期待に応えていきたい」と話している。

 入会料は2年間で1万円。県内在住、在勤か、結婚後に県内に移住できる20歳以上の独身の男女が対象。センターは年末年始とお盆を除き、無休。

 問い合わせは、とちぎ結婚支援センター=電028(688)0880=へ。