今年の干支(えと)「酉(とり)」にちなんで、さまざまな「酉」の墨書を展示する「百酉展」が、安中市役所松井田支所市民ギャラリーで開かれている。毎年、その年の干支の墨書を展示して市民に親しまれている。

 同展には、市内の書家・神宮裕泉(裕子)さんと、市生涯学習センターの講座「楽しい手習い」で、神宮さんから書を学んだ約五十人が出品している。

 ひらがな・漢字、草書・隷書・篆(てん)書体、象形文字などで、酉、鳥などの字を墨書した大小合わせて約百点を展示。毛筆ならではの味わいのある作品に来場した人は興味深そうに見学している。

 書とともに同町内の手工芸愛好家らによるちりめんのニワトリや地蔵人形、花約六十点も併せて展示されている。二月二十四日まで。

  (樋口聡)