中とろでうにを巻き、その上からこぼれいくらをたっぷり乗せた贅沢グルメが500円以下だなんて!

2016年7月オープンの新店『魚祥』は開店して間もないながら、既に神田オフィスワーカーたちの心をガッチリ掴んだようだ。

店長の岩丸氏も絶対注文すべきと豪語する名物「あぶり中とろの生うに巻」をはじめ、コスパ最高の料理を紹介しよう。


1人1巻制限が出るほど注文殺到の名物とは?

ピークタイムの18〜20時になると店の中はお客さんでいっぱいになる。訪れる人の9割が注文するというのが名物「あぶり中とろの生うに巻」だ。

まず、生の中とろにうにをたっぷりと巻き、秘伝のタレをかける。そしてバーナーでサッと炙り、少し焼き色が付いたら、その上にお皿からこぼれんばかりのいくらをのせる。

当初は注文制限は設けていなかったが、あまりの人気ぶりに『1人1巻まで』と制限をせざるを得ないほどのコスパメニューなんだそう。

迫力のビジュアルに1つ注文が入ると「あれ食べてみたい!」とあちこちから連鎖的にオーダーが入る。確かにこれを目の前で食べられたら、頼まずにはいられないだろう。


中とろ、うに、いくらを一気に頬張るのもいいが、日本酒を飲みながらちびちびとつまんでいくのもおすすめだ。

こんなにふんだんにうにといくらを使用しながら¥480というのも驚き。
おいしさと安さの訳を伺うと「毎朝築地でその日の分だけを仕入れていますが、当店の親会社が20店舗ほどの飲食店を運営している会社であるため、20店舗分を一気に仕入れます。そのため鮮度のいい魚介を比較的安く提供することができています」と店長。

またおいしさの訳は、秘伝のタレにも隠されているという。
「炙る前に中とろにかけるタレは自家製です。これをかけることで程よい炙り加減とほんのりと香ばしさが残る仕上がりにできます」と美味しさの秘訣を教えてくれた。


トロットロの「うに軍艦の天ぷら」は、出合えたら超ラッキー!

「うに軍艦の天ぷら」に出合えたら幸運!

『魚祥』のメニューは、旬や仕入れ状況によって毎日2〜3品ずつ変更がある。うに好きなお客さんの発想からメニュー化されたという「うに軍艦の天ぷら」も、その日毎の変更によって登場する限定メニューのひとつ。

うにを海苔で巻き、さっと揚げた天ぷらは、ひと口で頬張ると中から、とろっと生うにが! うに好きのお客様の発想を参考に作られたメニューで、まだあまり多く提供していないという。お店の「おすすめメニュー」の中に見つけたら、ぜひ頼んでみて欲しい。


鮮度抜群の刺盛など店長おすすめ料理はコレ!

魅力的な料理の多い『魚祥』。店長にお店のおすすめメニューを伺った。

まずは魚のおいしい立ち飲み酒場ならではの「刺盛5点盛」(¥980)を食べて欲しいという。その日一番いい魚介を使用するため内容はその日により異なる。

この日はカンパチ、タイ、キビナゴ、カツオ、マグロの5点。3点盛(¥580)もあるので、胃と相談しつつ量を調整しよう。


自家製ユッケダレが特徴の「まぐろユッケ」もおすすめ。特別ルートで仕入れられる身の柔らかさが特徴のまぐろを使用。特製のユッケダレは、卵、まぐろとの相性が抜群。卵を割りよく混ぜてから召し上がれ。


これは名物になる予感…! 中トロを揚げた「まぐろかつ」

2016年9月に誕生したばかりの「まぐろかつ」も食べておきたいメニューのひとつ。あっさり生魚だけでなく揚げ物が欲しくなった時にもいいだろう。

まぐろに衣をつけ、40秒ほど油であげた一品で、赤身の残るまぐろのプリプリとした食感と、衣のサクサク感が楽しめる。わさび醤油か塩を付けて味わおう。


立ち飲みだからこそのコスパの良さと、魅力的なメニューの多さから金曜・水曜の18〜19時は入りにくいそう。狙い目は早めの時間か21時以降!

「混んでいても、お客様に詰めていただけることもあるので、とりあえず入ってきてみてください!」と店長。

オープンして2カ月という短期間で話題のお店となった『魚祥』は今のうちに行っておきたい名酒場だ。