東京カレンダーWEBで連載中のドラマ『青山ヒロム』。慈恵医大を卒業後、34歳で独立し恵比寿で眼科を開業したイケメンドクター・青山ヒロムと、一流企業で働く魅力的な女たちが東京を舞台に繰り広げるセクシャルで時に切ないラブコメディ。

そんな青山ヒロムと、女性たちの展開を側で見守るのは、女となれば見境がないのに、何故か憎めない雑食系・広告代理店男子・植木くん。

これは『青山ヒロム』を間近で見つめる、とことんチャらくて、ちょっぴりピュアな植木くんのサイドストーリー。

「植木くん」一挙に全話おさらい!


第1話:男たちよ、ポケモンする暇があるなら、東京のイイ女を捕獲せよ。

冒頭、誤解なきよう、明確にポジショントークをしておきますが、僕は、無類の女好きです。 この発言に嫌悪感を抱く人は、どうか、ここで、僕のことなんて忘れてください。

「こいつアホだな」と笑いながらも、僕に多少の共感(もしくは嫌悪以外の何らかの感情)をもった恋愛戦士の皆さん、初めまして。 広告代理店勤務34歳、植木です。

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第2話:僕の苦しい夏の恋。男には、ピエロになりきる夜もある。

「ねぇ、今度バカールのシェフが独立したフレンチ食べ行かない?」

六本木のクラブからの流れで、そのまま六本木通りにある「ホテルS」(「ホテルアイビス」の改装工事が男たちに与えた打撃は大きく、その後勇者たちは四方八方へ散っていきました。)に連れ込んだ、外資系コンサル会社に勤務する、気が強いがベッドの上ではどMな女が、次回の約束をねだってきました。

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第3話:寝苦しい熱帯夜。この娘の名前はなんだったっけ?

「菜々緒さんと、二人で軽井沢。羨ましすぎて震えますね。」

東京ステーションホテルのバー『カメリア』で、思わず本音が出てしまった僕は、長谷部誠氏を思い出し、はっと心を整えました。

タクシーに乗るヒロム氏を見送り一人になった僕は、このままどんよりとした気持ちを滞留させたまま家に帰りたくなく、和田倉門までまっすぐ伸びている人気の少ない行幸通りを何となく歩くことにしました。

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第4話:プラネタリウムBARで、夏の大三角形!男たちよ、”そこ”に愛はあるのか?

「・・・綺麗だったね。」

明かりがついた店内で、大学職員の女は、恥ずかしそうに言いました。 ここは、プラチナ通りにある『プラネタリウムBAR』。東京で暮らす、恋愛戦士なら一度は行ったことありますよね。

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第5話:本当の男を知ってるかい?惚れてる女に弱いのさ。

気付けば9月。残暑厳しいとはいえ、夜に吹く風に今までと違う冷たさを不意に感じ、リストラサラリーマンのように肩を叩かれた気持ちになります。

俺の今年の夏はもう終わりなのか?

毎年、両目しっかり見開いて愛しさも切なさもまるっと夏の全てを見届けたいと願うものの、好きな人がいる夏は、苦さの比率がやや多めで、なかなかにビターなものです。

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第6話:六本木のど真ん中の露天風呂でしっぽりと❤︎ 知る人ぞ知る”勝負店”で落とす!?

「自分で夏は終わりだと思ったら、その時が終わりなんだよ。」とは、1990年代のトレンディドラマ「ビーチボーイズ」で、反町隆史演じる広海の言葉。暦の上ではもう9月だけど、僕の中ではまだ夏は終わっていません。むしろ僕の野蛮な太陽は、いつでもギラつく準備はできています。

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第7話:女の結婚願望を揺さぶれば、そこに勝機が見えるはず。

「ヒロムさんに本気なら協力しますよ。その代わりに、僕も、立候補させてもらえますか?」

この言葉を聞いた菜々緒さんは、大きく目を見開きました。

「え?植木さん、あの子といい感じなんじゃ・・・?」

あの子とはつまり今トイレに立っている菜々緒さんの友人です。ヒロム氏と違ってNDA、秘密保持契約を結ばない主義の僕は、すべてを開示します。

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第8話:猟奇的な彼女。化けの皮を剥いだ君を愛せるのは僕くらいなもの。

「なによあの男。結局、体目当てってことじゃない!」

菜々緒さん。恵比寿横丁が、圧倒的にドラマセットになってしまうあたり、27歳の彼女のポテンシャルは計り知れません。恵比寿駅東口より徒歩2分。全13店舗の個性溢れる飲食店が軒を連ねる恵比寿横丁は、涙がこぼれそうな心が弱っている時なんかは最適な場所だと思います。

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