メディアにはあまり登場していないが、香港料理の名店として知られる広尾の『真不同(チェンプトン)』。本格的な中華を堪能でき、中でもコースに出てくる飲茶は絶品だと言われている。

そんな常連客から人気の飲茶がこの度、恵比寿の『飲茶倶楽部』にて気軽に味わえるようになった!場所は駅から徒歩3分の立地にある隠れた場所。

あと数ヶ月もすれば外看板を出すこともせず、ひっそりと営業するというので、今のうちにぜひ抑えておきたい!さっそく食べればやみつきになる飲茶を一挙に紹介していく。


まずは『飲茶倶楽部』自慢の焼売を堪能せよ!

一見普通の焼売かと思い、頬張ればスープの量に驚く。鴨肉などを贅沢に使い、じっくり煮込まれた“金華ハムのスープ”が、焼売の中に惜しげもなく入っているのだ。

中々の大ぶりなサイズだが、スープをしっかり味わってほしいので一口でかぶりついてもらいたい。これらの食材はすべて香港から仕入れ、店にて手作りで作られている。

じゅわっと広がるスープを堪能しながら、『飲茶倶楽部』オススメの「ゴールデン青島」(780円)を流し込めば、まるで本場香港にいるような気分に浸れるのだ。もちろん、ここの自慢は焼売だけではない!


さらにビールが進むお供と言えば、やはり餃子だろう。飲茶専門店とだけあって、餃子は具がたっぷり詰め込まれたジューシーな一品。なかには“クワイ”というシャキシャキした食感の食材が入っており、最後まで愉しめる。

もちもちの皮でお腹も満足しそうな量だが、食べれば食べるほどもうひとつ、もうひとつと癖になるほどの旨さ!最初は何も付けずに、その後はお好みでラー油やお酢で堪能してほしい。

少しボリューミーな焼売、餃子と続いたところで、お次はちゅるんと食べたい“アレ”の登場だ!


食感が癖になるちゅるんとした“アレ”とは……

ちゅるんとした“アレ”の正体は、そう「皿ワンタン」(540円)である。至ってシンプルな見た目だが、滑らかな口当たりと弾力のあるもちっとした食感がたまらない。

そして皮の中には豚肉がたくさん詰まっており、皮からはちきれんばかりの餡がうっすら見える。

一口頂けば、つるっとした喉越しのよさに、またしても食欲が湧いてくることだろう。


さらにここへ足を運んだらぜひ食べてほしいのが、香港では定番メニューと言われる「鳥爪」(540円)。見た目は少し驚くかもしれないが、中までしっかりと紹興酒と八角の味が染み込み、ぷるぷるとした鳥の皮が癖になる。

香港でも地元民から愛されるメニューなので、ぜひ注文してほしい。またコラーゲンがたっぷりなので、女性にとっても嬉しい一品である。


「気軽に飲茶が味わえる隠れ家を作ってほしい」そんな常連の声によって生まれた『飲茶倶楽部』。恵比寿駅からはすぐだが、外看板がなければなかなか見つけられないロケーション。

エレベーターで6階に上がれば、思ったよりも広い店内がそこにはある。テーブル席とカウンター席があり、おひとりさまの利用も大歓迎とのこと。広尾の姉妹店とは違いカジュアルに楽しんでほしいという店主の思いから、注文はアラカルトオンリー。

今後もメニューを充実させ、そのうち看板を出すことなくひっそりと営業していくという。飲茶は基本1,000円以下。こんなにお得で本場の味が堪能できる同店を今のうちにチェックしておかない訳にはいかない。

恵比寿にまたひとつ、常連になりたいお店が出来上がった。