ここ最近、「恵比寿横丁」が大変な盛り上がりを見せている。なにやら、“出会いの場”としてもアツいと噂になっており、週末になれば座っているだけで何十人から声をかけられることもあるという!

そんな盛り上がりを見せる恵比寿横丁で、会話のきっかけにもなる、ここならではの肉グルメを紹介していく。押さえておきたい肉メニューはこの5店舗だ!



旨味を引き出すために改良を重ねた究極の肉寿司!『加藤商店 肉寿司』


恵比寿横丁で人気店のひとつと言えば、こちらの『肉寿司』。新鮮な生肉とシャリがマッチするように、これまで数回もの改良を重ねてきたという。通常の寿司で使われるシャリでは肉の旨味が出せないので、こちらでは少し甘味のある酢を使用している。

また肉の脂を引き立てるために醤油も甘口をチョイス。色鮮やかな桜色の肉寿司は、口の中の熱でじゅわっと溶けてしまう。

今回用意してもらったのは「彩り盛り合わせ」(1,600円)で、左から上赤身(青森産)、低温で熱を加え薫香をきかせた鴨トロ、コクと甘さを一番感じるランプの部位を使用した大トロ(青森産)。さらに豪華な和牛うにトロ軍艦、女子ウケのいいアボカド、いなりを引き立てるフォアグラが乗った上いなりの6種類。


肉寿司に合わせるならオーナーが直接買い付けに行った、ワインをオススメしたい。ここでしか飲めないオリジナルのワインで、「アレグロ ヴィーノ ロッソ」(2,500円)の濃厚な味わいは肉料理にぴったり。

ボトルを頼んで「良かったら一緒に飲みませんか?」と近くにいる人を誘ってみるのも手だろう。

また肉寿司で使用している馬肉は国産の穀物を食べて育っているため、海外産のものと比べて肉質がだいぶ違うという。そういったひとつひとつのこだわりが、このクオリティを作り出しているのだ。


こだわりの肉寿司はイケメンのスタッフが、愛情を込めて握ってくれる。


週末なら通路付近に座りワイガヤ感を愉しむのもいいだろう。恵比寿横丁では予約ができないため、来店の際は注意を。


続いては思わずインスタにアップしたくなる肉盛り!

インスタにアップせずにはいられない鉄板焼き!『ホルモン鉄板&もつ鍋 だるまてんぐ』

テーブルに来た瞬間、「うわっ!」と声があがるほどのインパクトがある『だるまてんぐ』の「和牛スタミナ鉄板焼き」(1人前1,250円 ※写真は2人前)。思わずインスタ用にと写真を何枚でも撮りたくなるビジュアルだろう。

しかしすごいのは、見た目だけではない!お肉屋さんから直接仕入れた肉は、毎回部位は違えど和牛で柔らかいものにとこだわっている。

まずは少し火にかけ、鉄板が熱してきたら特製のタレをここぞと食材にかけていく。


鉄板にタレが注がれると食欲をそそるいい香りが。まだか、まだかと期待が高まる


濃厚なタレに絡んだ肉と野菜を食べれば、お酒もグイグイ進んでいくぞ!


食べ終わったら〆に頼んでほしいのが「チャンポン麺」(390円)。関西では焼きそばに使われる麺で、もちっとした歯ごたえと、時間が経っても伸びにくく、タレをしっかり染み込ませてくれるのが特徴。


店内にはお忍びで訪れる芸能人のサインや、お客さんのチェキで溢れた居心地のいい雰囲気。「飲ん兵衛のための店!」と豪語しているだけあって、店内のメニューはどれもお酒に合うものばかり。今日は飲むぞ!という日に訪れたい。


溢れる肉汁がたまらない、牛タン推しの店

1頭から2人前しか取れない希少部位を手軽な価格で『ベコヒラ』

この分厚い牛タン。“芯タン”と呼ばれる、牛1頭から2人前しか取れない希少部位なのである。それがたったの1,000円台で頂けるのだから、さすがは恵比寿横丁!と言いたい。

カウンター席のみの店内はオープンキッチンとなっており、目の前で注文した牛タンを炙ってくれる。このライブ感がさらに食欲をそそるというニクい(肉だけに)演出だ。

炙られた芯タンを一口食べれば、まずは想像以上の柔らかさに驚く。通常の牛タンであれば少し噛みごたえがあるものだが、芯タンは全くの別物。これでこの価格は、お得すぎるのではないだろうか。


「芯タンの炙り焼き」(1,580円)の焼き加減はピンク色くらいがベスト。これ以上焼きすぎては、せっかくの芯タンが固くなってしまう。味付けは塩コショウのみでシンプルに。網で炙られた為、余分な脂は落ち食べやすい一品。


お店の個性が出る「牛タン入りポテトサラダ」(500円)。肉が焼けるまで、まずはつまみで一杯といきたい。ポテトサラダにかけられたソースとマヨネーズが濃厚で、思わずビールが進む。


カウンター席のみなので、おひとりさまの利用もしやすい。気さくな店主が迎えてくれる。


舌がモチーフになったこの看板が目印。正面入口よりまっすぐ進めば見えてくる。気軽に飲みたいけど、ちゃんとガッツリ食べたい……そんなワガママな胃袋を叶えてくれるお店だ。


博多の屋台料理が気軽に味わえる!

気軽に博多の屋台が愉しめる『純ちゃん』

食の宝庫と言われる福岡・博多の絶品グルメが、実は恵比寿横丁でも味わえるのだ。『純ちゃん』では本場の屋台をイメージし、「すじぽん」「ホルモン串」「馬刺し」など豊富なメニューを用意。

こちらの「馬盛り」(1,300円)は霜降り刺し、ふたえご刺し、根っこを扱っている。なかでも「根っこ」は心臓から30センチほどの大動脈を広げ、刺しとして提供しており、変わった部位も愉しめる。食感はコリコリとしており、食べればその違いにハッとさせられるほど。

醤油は九州の家庭でも使われる「チョーコー醤油」を使用しているので、馬刺しの旨味を存分に引き出してくれる。


こちらについたら、まず頼みたい名物のが「ホルモン串」(1本300円 ※写真は2本分)。マルチョウを鶏味噌のスープとともに提供し、柚子胡椒をつけて頂く。焼くのとは違うぷるぷるなホルモンで、がっつり行く胃袋の準備OK!


「牛すじぽん」(650円)は香味野菜とともに牛すじをとろとろに柔らかくなるまで煮込んでいる。味付けはポン酢のみで、さっぱりとしたシンプルなもの。


「馬のサガリ焼き」(1,000円)で使われている“サガリ”は、横隔膜の辺りにある肋骨側の厚い部分を指す。内臓肉なので、ローカロリーでサシが少ないのが特徴。シンプルな塩コショウのみの味付けでお酒との相性がぴったり。


本当に屋台に来たような作りの店内。壁には“屋台の心得”や福岡出身の芸能人の写真が貼られていたりと、ユニークな飾りが。遠出をせずとも博多の屋台料理が味わえる、『純ちゃん』は覚えておいて損はない店のひとつ。


最後は骨付きロースでガッツリと!

ほとばしる肉汁を豪快に!『豚焼セレブ にん肉』

最後はロースターからはみ出るほどのサイズの「国産豚骨付きロース」(1,900円)。テーブルにひとつずつ置かれたロースターで、250グラムのTボーンをじっくりと焼いていく。

この厚さにすることで旨味が焼いている間も逃げることなく、ぎゅっと閉じ込められるのだと言う。

肉の色が白っぽくなるまで火が通ったら、ハサミでザクザクとカットしていく。


食べやすいサイズにカットしたら、味付けは塩コショウが下ごしらえの時点でついているのでそのまま頂きたい。


「国産豚骨付きロース」は店名の“セレブ”らしく、シャンパンと合わせて。「モエ・エ・シャンドンボトル」9,000円。


特製の焼肉タレをお好みでつけても良し。Tボーンの骨周りは一番美味しいので、恥ずかしがらずかぶりつくべし!


店内は豚のイラストがあしらわれ、看板には「セレブ」の文字が。女性客が入りやすい店内のため、肉食女子が足を運ぶという。


せっかくの食欲の秋、これまで紹介したお店で肉はしごなんていかがだろうか。もしかしたら、素敵な出会いもそこに待っているかもしれない!